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ローズ・ベネット

ろーずべねっと

ローズ・ベネットとはライトノベル「探偵はもう、死んでいる。」に登場するキャラクター。
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CV:久川綾

概要編集

ローズ・ベネットとは「探偵はもう、死んでいる。」に登場する年老いた女性。原作2巻で初登場し、ロンドンに娘であるデイジー・ベネットと2人で住んでいた。早くに夫を亡くした彼女は女手一つで娘を育て、そんな母に恩返しをするべく、娘は若くして女性議員となった。しかし、娘はジャック・ザ・デビルの5人目の被害者として殺害された。その後、事件の調査を行うシエスタ君塚君彦、アリシアと出会う。詳細はアリシアのページを参照。






以下ネタバレ編集


ここからはTVアニメ「探偵はもう、死んでいる。」のシーズン1では語られていない、原作小説(3~10巻)のネタバレを含みます。まだ読んでない方はそちらを読んでから読むことをお勧めします。


ここからは原作小説4巻のネタバレを含みます。


上記の出来事から1年後、君塚君彦は夏凪渚と再びロンドンを訪れる。そしてロンドンでは「メデューサ」なる怪物がロンドンを襲っていた。「メデューサ」の名の通り、これに襲われた人物は身体が石のようになり自発呼吸以外止まってしまうというものだった。「メデューサ」という単語に心当たりがあった君塚は夏凪とこの事件の調査に動く。そしてこの事件の被害者が全員デイジー・ベネットに何らかの因縁がある人物であることから夏凪は母親であるローズ・ベネットが犯人であるとにらみデイジー・ベネットの墓で彼女を待ち伏せした。そしてやってきた彼女に自身の推理をぶつけメデューサであることを認めさせた。しかし、それでも1年前と同じく彼女を救うことはできなかった。そして夏凪はもう1人の自分であるヘルに頼った。ヘルら《SPES》はこれまで人類を攻撃するために《種》を用いてきた。しかし、ヘルはその《種》の力を用いてローズ・ベネットを救ってみせたのだった。


関連タグ編集

探偵はもう、死んでいる。

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