ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

『aqua』第3話から登場。

本作における悪役の1人にして黒幕と目される、『ぴちぴちピッチ』シリーズにおける史上初の男性の人魚(!)である。

立ち位置的には前作の黒幕・ガクトガイト)、ミケルに相当するが、深海にいるので前者のほうが近い。

前・深海の王であったガクト(ガイト)の消滅により、海の世界を支配しようと目論んでいると思われる(※『なかよし』2021年11月号掲載分には「ザクト」と表記されていが、誤植だったことが作者のツイッターで明かされた。単行本では修正するとのこと。こちらを参照)。手始めに北太平洋の人魚姫(マーメイドプリンセス)となった七海るきあを粛正しようと刺客を放ち、「時間の問題だ…」と言っている。更に、第4話の時点で次々とマーメイドをさらっていることが判明している。


人物編集

一人称は「オレ」。

外見は美男子そのもので、整った顔立ちと眼つき、ウェーブが掛かったロングヘアーに上半身が筋肉質で、人魚であるため下半身が魚である。ただし、尾鰭はマーメイドプリンセスより大きく、鋭く角ばっているのが特徴。


性格はややナルシスト入っており、ガクトがいなくなったことで「オレの時代がきたというのに…」と言っており、ガクトと同様に女性の水妖(であろう)を侍らせている。一方で、「時代が やっとオレに追いついてきたのだ…!」とシルエットの場面で高笑いするなど、傍から見たら「残念でコミカル」とも見受けられる描写や、そのセリフから承認欲求の強い一面も覗かせた。


能力は、水晶玉で特定の人物を透視する、その水晶玉を破壊するほどの魔法が使える。また、人間の姿になることも可能。


5話で人間界に赴き、人間の姿でカフェのマスターとして振舞い、自身のカフェにやってきたるきあと、後から追ってきた黒砂流星を店に入れ、2人の会話を聞き、動向を察していた。その後、新月の夜、真の姿でるきあの家に赴き、彼女に襲い掛かる。


その他編集

その特徴的なキャラクターの容姿やネーミングから、モデル及び名前の由来は、ホスト・ファッションモデルなど様々な活動をしている実業家・ROLAND、また、作者の花森が住む静岡県にある大手電子楽器メーカーの「ローランド株式会社」だと思われる。


関連タグ編集

ぴちぴちピッチ マーマン

七海るきあ

ガクト/ガイト ミケル

関連記事

親記事

ぴちぴちピッチaqua ぴちぴちぴっちあくあ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました