スペック
番号 |
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概要
ZOITEC社製の狼型ゾイド。Ziファイターの間で噂される伝説の3大古代虎型ゾイドのコアの一つである“白のコア”から生み出された。
ブロックスゾイドのサビンガと合体することでワイツタイガーとなる。
コアと機体のタイプが合致していないが、これは虎型ゾイドとしてこの古代虎型ゾイドのコアを使用した場合だとその出力が制御不可能なレベルにまで高まってしまい、その結果システムが自壊しかねないというリスクが発生してしまったため、あえて機体をオオカミ型に作り替えてコアとの適性をずらして出力を抑制させた。本来ならばボディはゾイドコアに対応したモチーフでなければ稼働しないが、この機体が作られた時代では遺伝子情報のプロテクト技術が発達した事で解決を見ている。
とは言え、これでもその戦闘能力は極めて高く、その格闘性能から射撃性能、そして機動性能も申し分ないレベルに達しており、キット付属のDVDではエレクトロンハイパーキャノンの斉射で大型ゾイドのアイアンコングを容易く葬っている。
関連するゾイドでは、珍しく煙幕を発射する武装を持たない。
なお、ブースターを装備したオオカミ型ゾイドはワイツウルフが初めてではなく、厳密にはコマンドウルフのスモークディスチャージャーにも、資料によってはブースターを兼用しているという設定がある。
バリエーション
シュナイダーユニット搭載型
『鉄魂!! ~ZOIDS核闘技~』に登場した、シュナイダーユニットを装備したワンオフ機体。
レーザーブレードとEシールドを搭載した一方で、装備箇所の問題でエレクトロンハイパーキャノンは外している。ソードウルフと同じハードポイントに装着しようとしなかった理由は不明。
特製レッドカラー
機体色だけでなく、同封されたパイロットも帝国仕様のカラーリングであることから、帝国仕様のバージョンだと思われる。