ヴァルキリー(パズドラ)
ゔぁるきりー
『パズル&ドラゴンズ』に登場する光属性・回復タイプのモンスター。
おさげに赤いリボンが特徴。
スキル・リーダースキルについては、ジークフリートのそれぞれ光属性・回復タイプ版といえる。
優秀なスキルを持ち、見た目の美しさも相まって高い人気を誇るが、入手方法が高難易度の降臨ダンジョン「女神降臨」ボスドロップと限定されているため入手が比較的難しい。また、レアガチャ限定で4種類の色違いが存在する。
光のヴァルキリー
進化 | ワルキューレ→白盾の女神・ヴァルキリー→戦乙女・プリンセスヴァルキリー⇒薔薇戦姫・グレイスヴァルキリー(A)⇒神命姫神・ヴァルキリーローズ(B)⇒神命姫神のアーマー・アナ(C) |
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属性 | 光⇒光・木(A/B/C) |
タイプ | 回復(究極前/A)⇒回復・神・攻撃(B/C) |
スキル | 攻撃態勢・光(回復→光ドロップに変える)⇒攻撃態勢・光X(回復→光ドロップに変える、光ドロップを強化) |
リーダースキル | 回復タイプの攻撃2倍(ワルキューレ)/同2.5倍(ヴァルキリー/プリンセスヴァルキリー)/同3倍(A)/回復+神タイプの攻撃3倍/同三倍、光の3コンボ以上で攻撃2倍(神命姫神のアーマー・アナ) |
特徴としては回復タイプの攻撃を上げるLSと、使い勝手の良い最短5ターンの攻撃態勢スキル。光属性チームや回復タイプチームでは基本的に頼りになってくれる。2段階究極進化すると神タイプチームへも編成できるようになる。
後にパズドラXのコラボキャラであるアナを使用した進化形態が登場した、LS、S共に強化されたがスキルレベル上げが実質ピィでしかできなくなってしまうという欠点が存在する。
(他にはヴァルキリーの進化形態なのにアナがメインでヴァルキリーが背景状態という地味な欠点も…)
色違い
ヴァルキリーには基本となる光のヴァルキリーの他にレアガチャ限定で4種類の色違いが存在し、スキルの攻撃態勢の変換先属性がそれぞれの主属性になっていたり、副属性も異なる他はどれも元のヴァルキリーとほぼ同じである。最終進化形のみだが本家同様に2回究極進化可能。外見に関してもグレイスヴァルキリーまでは髪型と従えてるヒカりん以外は大きな違いはない。
覚醒スキルは光のヴァルキリーでHP強化やドロップ強化だったものが、色違いでは自属性強化や2体攻撃になっている。リーダースキルは1段階目究極進化までは光と同じだが、超究極進化後は光と同じものに主属性の6個以上同時消しで攻撃1.5倍が追加されている。
水属性
進化 | 麗乙女・プリンセスヴァルキリー⇒蒼翔麗姫・グレイスヴァルキリー(A)⇒蒼翔姫神・ヴァルキリーレイン(B) |
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属性 | 水⇒水・光(A/B) |
タイプ | 回復(A)⇒回復・神・攻撃(B) |
スキル | 攻撃態勢・水 |
LS | 回復タイプの攻撃2.5倍(究極前)/同3倍(A)/回復+神タイプの攻撃3倍+水6個以上同時消しで攻撃1.5倍(B) |
水属性は回復タイプに優秀なキャラが多い。列よりのキャラも多いためリーダー・サブ両面で活躍が見込める。
闇属性
進化 | 熾乙女・プリンセスヴァルキリー⇒黒翼熾姫・グレイスヴァルキリー(A)⇒黒翼姫神・ヴァルキリークレール(B) |
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属性 | 闇⇒闇・火(A/B) |
タイプ | 回復(A)⇒回復・神・悪魔(B) |
スキル | 攻撃態勢・闇 |
LS | 回復タイプの攻撃2.5倍(究極前)/同3倍(A)/回復+神タイプの攻撃3倍+闇6個以上同時消しで攻撃1.5倍(B) |
闇のヴァルキリーは超究極進化後のタイプとステータスが他と異なり、攻撃ではなく悪魔タイプ、ステータスも他より攻撃が低くHPが高い。こちらは悪魔タイプを生かした編成への組み込みが多い。
火属性
進化 | 烈乙女・プリンセスヴァルキリー⇒凰華烈姫・グレイスヴァルキリー(A)⇒凰華姫神・ヴァルキリーファム(B) |
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属性 | 火⇒火・光(A/B) |
タイプ | 回復(A)⇒回復・神・攻撃(B) |
スキル | 攻撃態勢・火 |
LS | 回復タイプの攻撃2.5倍(究極前)/同3倍(A)/回復+神タイプの攻撃3倍+火6個以上同時消しで攻撃1.5倍(B) |
火属性チームに幅広く編成可能。シヴァ=ドラゴンチームでもよく採用される。
超究極進化
ヴァルキリーシリーズ5種は、究極進化形からさらに究極進化する「超究極進化」の先駆けとなったキャラクターであり、素材として超絶キングメタルドラゴンや宝玉(自身の2属性1つずつ)を使用する。超究極進化すると神タイプと攻撃or悪魔タイプが追加されてLSは回復タイプに加え神タイプも攻撃3倍となり、さらに色違いは上述のように主属性の6個消しでさらに攻撃が上がるように。宝玉使用により覚醒スキルも3つ増えて、その結果、色違いについては属性強化・2体攻撃2つずつになっている。
属性などに応じた使い分けができる点は今までと同じだが、タイプ追加と覚醒スキル増加によりサブとしての使い勝手が向上した。
ちなみに各属性ごとにポーズや使用する武器も大きく変化する。
その他のヴァルキリー
プリンセスヴァルキティ
ハローキティコラボガチャではキティがヴァルキリーの恰好をしたキャラが登場する。
進化 | 女神ハローキティ→プリンセス・ヴァルキティ⇒プリンセス・ヴァルキティハート |
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属性 | 光→光・光 |
タイプ | 回復 |
スキル | プリンセススマイル(敵の行動を1ターン遅延) |
LS | スキル使用時味方全体の攻撃4倍 |
リーダースキルが特徴的。軽いスキルを毎ターン使うようにして火力を出すことになる。サブとしては遅延目的での採用がなされ、光属性強化2つやバインドされない利点を生かしたいところ。
夏休みクレール
夏休み期間限定ガチャではバカンスをイメージした水着姿のヴァルキリークレールが登場する。日焼けしているのか肌の色が濃い。
進化 | 琥珀の美姫・ヴァルキリークレール(進化なし) |
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属性 | 闇・水 |
タイプ | 攻撃・悪魔 |
スキル | 攻撃態勢・闇 |
LS | 悪魔タイプの攻撃3倍+闇属性のHP1.5倍 |
副属性とタイプが本家と異なり、こちらは回復・神タイプを持たず攻撃タイプを持つ。LSも本家とは違い悪魔タイプが対象で、さらに闇属性のHPを上げる効果がつく。2体攻撃・闇属性強化2つずつなので、サブとしての使い勝手は本家とあまり変わらない。
ヴァルキリー-CIEL-
進化 | 選魂の戦姫神・ヴァルキリー-CIEL-→白鳥の戦姫神・ヴァルキリー-CIEL-⇒神剣ディヴァインスワン(アシスト進化) |
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属性 | 光⇒光・光 |
タイプ | 回復・神(究極前)⇒回復・神・攻撃(究極後) |
スキル | セイグリットフェザー(バインド状態を全回復。回復、お邪魔、毒ドロップを光ドロップに変化) |
リーダースキル | イノセントソウル:回復タイプのHPと攻撃力が2倍。ドロップ操作を2秒延長。4コンボ以上で攻撃力が6倍。 |
2018年10月にゼウス-GIGA-、アテナ-NON-と同時に実装されたゴッドフェス限定モンスターとして性能を2018年10月当時の環境に合わせてリメイクされた「動く」ヴァルキリー。
スキルの効果はオリジナルのドロップ変化の対象が毒、お邪魔ドロップにも拡大し、ギミックの対策が可能になっただけでなく、バインドを完全に回復させられるようになり、攻防一体のスキルへと生まれ変わった。
リーダースキルもオリジナルと同様回復タイプに補正がかかるようになっているがそのうえ4コンボ以上だとさらに攻撃力が上がる仕様に生まれ変わった。
そして肝心の性能であるが究極進化前はドラゴン、神。悪魔、マシンタイプへの4種のキラー持ちで究極進化後はキラー対象がドラゴンと神タイプの2種に減る代わりに、コンボ強化を2つもつので7コンボ以上の時にはリーダースキルも組み合わさってすさまじい火力を狙える。
のちに追加されたアシスト進化の「神剣ディヴァインスワン」はバランスタイプと攻撃タイプへのキラーを付与できる優秀な装備だがスキルの効果が光属性に限定される点が難点だろうか。
パズドラZのワルキューレと白盾の女神ヴァルキリー
パズドラZにも、
各属性を代表して1系統づつ竜人タイプの女の子モンスターが出ている。
【大樹の精霊・アルラウネ(とドリヤード)】
【大海の歌姫・セイレーン(とマーメイド)】
【紅蓮の女帝・エキドナ(とナーガ)】
【常世の魔女・リリス(とサキュバス)】
…と出揃っているのだが…
光属性の女子代表として、天空の使徒・エンジェルではなくワルキューレ系統が選ばれた。
前述の通り高い人気を誇る存在で光属性の女子といえばワルキューレ系統を挙げる人が多いのだ。
光属性・竜人タイプで
進化は【白盾の女神・ヴァルキリー】までだが、
アプリ版と同じ効果のスキル【ハートチェンジ・光】に加えて
アプリ版とは異なる
【シックスセンス】という
6コンボ以上を達成するとチームの攻撃力を2倍に上昇させるリーダースキルを持ち、
【白盾の女神・ヴァルキリー】に進化すると【シックスエレメント】に強化され倍率が2.5倍になる。
可愛らしい見た目やリーダースキルの特性からパズドラ上級者に好まれている。
Z-BOX(ガチャ)からしか出ないのは、ご愛嬌。