CV: 難波圭一(2,3,昴) / 井上和彦(にとうしんでん)
概要
以降の作品でも条件を満たせば出現し、別の条件で使用も可能になる。
『アゴーン・テオス教団』の諜報部を指揮し、教団との総力戦にも相当する『闘神伝3』では正装で相対する。
組織が壊滅した後の『闘神伝昴』では、独自の目的で暗躍している(ただし、エンディングを見る限りではアゴーン・テオス信仰を捨てていない様子が見られる為、自身を中枢とした教団の復興が目的と思われる)。
性格は獰猛かつ冷酷で荒々しくも狂気が入り雑じる口調が目立つが、唯一『闘神伝URA』では落ち着き払った口調で喋る。
戦闘スタイル
散弾銃と拳銃で基本武装に、作品によってはデリンジャーやマシンガン、グレネードランチャーをも武装する、徹底とした遠距離戦を得意としている。
それもあって近距離戦闘は弱かったものの、初登場の時点で硫酸をブチ撒ける、『闘神伝3』以降からワイヤーorテーザー銃で拘束する、残像が残る蹴りを放つ(蹴りに関しては作品によって異なる )等々、作を重ねる毎に弱点が解消されている。
ちなみに、『にとうしんでん』では銃の弾が文房具(拳銃が鉛筆、散弾が画鋲)になっている。
余談
名前が長いせいで文字数の制限に引っ掛かる為か、作品によっては『VERM(ヴァーム)』の略称で表記される。