概要
ヴィシャス6とはミニオンズフィーバーに登場する悪党チームである。1970年代当時の悪党の世界では有名なチームらしく、グッズ(フィギュア、ポスターなど)も流通しており、当時子供だったグルーがこのチームに憧れ、新しいメンバーになることを目指す形で本作のストーリーが進んでいく。
劇中でのチームの目的は伝説のゾディアックストーンを手に入れ、その力で敵対組織の半悪党同盟を討伐すること。しかしその石をグルーに取られてしまい...
メンバー
チームの創設者。高齢でチーム最年長であるが体術や悪党としての能力はまだまだ現役。物語冒頭、アジアの遺跡のダンジョンからゾディアックストーンを奪取することに成功するものの、他のメンバー全員に裏切られ、石を奪われさらに高所からジャングルへ突き落とされてしまう。
先述の創設者を追い出し、チームの新リーダーになった強気な鎖使い。ゾディアックストーンの力で十二支の龍に変身する。
右腕が機械式のハサミになっている悪党。新メンバー募集の際に未成年だったグルーを招き入れてしまう。十二支の猿に変身。その際には付けていたハサミも巨大化。
ローラースケートで高速移動を得意とする。十二支の虎に変化した時にもローラースケートは外さない。
メガネをかけた修道女のような格好のヌンチャク使い。十二支の蛇(コブラ)に変身したらヌンチャクはもう使わなくなる。(腕がないから...)
屈強な筋肉とガントレットを装備しているパワータイプ。怪力でトラックをも投げ飛ばす。十二支の牛に変身。
関連タグ
劇中での顛末(ネタバレ注意!)
終盤にグルーからゾディアックストーンを奪い返し、その力でメンバー全員がモンスターに変身、反悪党同盟のエージェントたちを蹴散らし、さらにグルーを捕らえて時計台に磔にする。そこに駆けつけたケビン、スチュアート、ボブ、ワイルド・ナックルズを戦いを繰り広げる。激闘の末、ゾディアックストーンを奪ったグルーによってメンバー全員無力なネズミの姿に変えられてしまい、その後反悪党同盟に逮捕された。
その後...(さらにネタバレ注意!)
「フィーバー」の後の時間軸、本編四作目のミニオン超変身のラストでなんと...(まだ公開されてから間もないのでこの続きはもう少し期間が空いてから追記お願いします)