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「私、あなたを誇りに思います!」

cv:豊口めぐみ

概要

GRM社が製造した次期汎用型モデル第1号のキャスト。

高度な自立AIによって従来のキャストを遥かに凌駕する処理能力の高さと、豊かな感情表現を持つ。

主人公のパートナーとしてガーディアンズの機動警護部に配属された。

武器はダブルセイバーの「ヴィヴィアン」を使用。

PSPOシリーズではスキル「アブソリュートダンス」の初段でジャンプしながら武器を叩きつける動作が印象的だったが、PSO2にゲスト参戦した際は「アブソリュートダンス」が無くなってしまったのでその代わりにスキル「サプライズダンク」を使用し、軽快にジャンプしながら武器を叩きつけてくれる。

他にも「イリュージョンレイヴ」などを駆使して前衛として頑張ってくれる。

性格

礼儀正しいが、どこか天然なところがある。

他種族の営みや文化を理解できず辛辣な意見や否定的な発言が多かったが、多くの人との交流を経て改善していった。

他の作品での登場

PSPo2

サイドストーリー「白き旅人」に登場する。

ユートとは知り合いであり、彼からは「旅人さん」と呼ばれている。

なお、前作のデータを引き継いでいる場合、このサイドストーリーにて、本作の主人公について前作のヒロインであるヴィヴィアンから「もしかして、あなたなのですか?」と尋ねられる。

そして選択肢のひとつとして「気のせいだよ、ヴィヴィアン」と応えると「私、まだ自己紹介していませんよ?」とどこか嬉しそうに返すという、暗に初対面の筈のヴィヴィアンを本作の主人公が知っているというファンサービスな展開を見ることができる。

勿論その後の展開に大きな違いは無いのだが、設定上「前作の主人公とは遠く離ればなれになっている」という本作のヴィヴィアンが、姿や身分を変えて本作の主人公として行動している前作の主人公と感動的な再会をできたとも捉えることができる演出となっているので前作をプレイしている人は是非ともそのデータを引き継いでからプレイしてもらいたい。

ただし、ゲーム内における好感度システムの上昇は前述の「気のせいだよ、ヴィヴィアン」ではなく「何のことだかわからない」であるため、トゥルーエンディングを見るための正解としてはこちらになる(「本作品のヒロインであるエミリアからの好感度」のため。ヴィヴィアンへの嫉妬なのだろうか?)。

しかし、これはサイドストーリーであり、メインストーリーの方でしっかり好感度が上がる選択肢を行っていれば「気のせいだよ、ヴィヴィアン」を選んでもトゥルーエンディングを見ることはできる。

PSO2

エミリアと共に期間限定のNPCとして登場。

余談

上述しているが、彼女が持つダブルセイバー(両剣)の名前も「ヴィヴィアン」。

PSO2やPSPo2内の説明では「(新型キャスト)ヴィヴィアンのために復元された両剣。可憐ながらも十分な性能を持つ。ヴィヴィアン当人もお気に入り」とのこと(ちなみにPSOのEP4が初出)。

なお、この「武器であるヴィヴィアン」が擬人化したような存在である「ウェポノイドとしてのヴィヴィアン」という少女もPSO2esに登場している(CVは同じく豊口めぐみ)。

どちらもファンタシースターシリーズに登場する「ヴィヴィアン」という少女であるため、正直紛らわしい(PSUやPSPoシリーズは勿論だが、PSO2シリーズに限ってもスマホゲームであるPSO2esは人気や知名度がPSO2本編と比べれば正直劣るため、基本的にPSO2でヴィヴィアンと言えば当記事で紹介している方のヴィヴィアンでおおよそ問題はないのだが)。

ネタバレ

その正体は、秘密結社イルミナスの幹部ヘルガ・ノイマンの人格データをコピーしたコピーキャストであることが終盤で判明する。

彼女が他種族に対して否定的だったのはイルミナスのヒューマン至上主義の思想が影響していたためであり、スパイとしてガーディアンズに送り込まれていた。

終盤ではヘルガに操られてしまうが、主人公たちとの交流の中で自我が芽生えていたことにより支配を打ち破ることに成功した。

ヘルガやSEEDを封印した後、主人公とと共に除隊処分を受ける。

一時期はローグスに身を寄せていたが、やがて主人公とも別れ各惑星を巡っている。

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ヴィヴィアン(PSPo)
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