CV:東城日沙子
概要
スノーフィールド市の警察官の一人である。オーランド・リーヴの秘書を務めると同時に、オーランド直属の魔術師の特殊部隊「二十八人の怪物」では中核を担っている。
人物像
怜悧な表情を浮かべた長髪の女性。外見通りクールな性格。
若干皮肉家なところがあり、彼女に変身した人物がオーランドに正体を誰何されただけで言葉を並べ連ねてパワハラ呼ばわりしたのに対し、彼も「いかにも彼女が言いそうな事」と返す程。
感性は魔術師的とは言い難く、魔術の才能が無く医学の道を志した努力家の姉を純粋に尊敬している。
口調が堅いのは魔術師として母方に育てられたため。
能力
まだ全ての魔術刻印の移植も終わっていない半端な後継だが、「二十八人の怪物」の中では抜きん出た実力を持っている。
戦闘の際はキャスター(Fate/strangeFake)によって宝具化された拳銃を使用する。
ノッキングパワーが非常に強く、アサシン(Fate/strangeFake)は四発撃ち込まれただけで壁まで吹き飛ばされ、結界を張った壁に大きな皹を入れる程。
弾痕から魔力を流出させる効果があるようで、『断想体温』で防御しても流出を止める事ができず、直撃していたら行動不能になっていた事を覚悟していた。
また、真アーチャーとの戦いの際には携帯していた試験管を投げ放ち、それを撃ち抜くことで魔力感知用のジャミングと視界を遮る煙幕を張るという芸当をやってのけた。
関連人物
警察官としての上司であり、魔術師としての師匠であり、所属する特殊部隊「二十八人の怪物(クラン・カラテイン)」の指揮官。彼の秘書も務めている。
警察署で食事に誘われる。(ただし彼女は乗り気ではなかった模様)
『自身が手掛けた作品の主要人物』と見られている。彼女のために宝具化した拳銃を作成した。
尊敬すべき姉。繰丘椿の主治医でもある。