ヴェロニカ(フランケン・ふらん)

ゔぇろにか

漫画『フランケン・ふらん』の登場人物。

概要

斑木ふらんの妹を名乗る少女。

ふらんと同じく斑木博士に造られた人造人間であり、博士のボディーガードとして制作された戦闘型。

体中に様々な暗器を仕込んでいるほか、巧みに監視網の死角を探り出し身を潜める等、外敵の排除に特化された殺しのプロフェッショナル。殺しの際は「苦しませずに殺してやる」が信条であるらしい。

現在は斑木邸への襲撃の防衛を主に請け負いながら、集団生活と社会勉強のためと称され学校に通わされたりもしている。

なお、回想シーンでは、彼女より前に造られたボディーガードと思われる先代ヴェロニカが登場している。

ふらんと比べて（性格的には）かなり常識的な人物で、非人道的なふらんの行いに素の反応を見せたり、割と純情なところも多い。基本的に一枚上手を行かれてしまうふらんに対しては憎まれ口を叩くことも多いが、なんだかんだで彼女を姉のように慕っている様子。

その一方では、ふらんの姉ガブリールを毛嫌いしている。

戦闘型であるためか、アギトとの戦いやヒーロー番組など闘うことに興味を見出すことが多い。