一丈青扈三娘(LoV)
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いちじょうせいこさんじょう
一丈青扈三娘とは、スクウェア・エニックスのアーケード用カードゲーム『ロードオブヴァーミリオン』に登場する使い魔である。
『ロードオブヴァーミリオンⅡ』で参戦。最新作『ロードオブヴァーミリオンIII』にはまだ登場していない。
中国の伝奇小説『水滸伝』の登場人物扈三娘を元ネタとする使い魔。使い魔名の前半分の「一丈青」は渾名。
現時点ではLoV唯一の『水滸伝』出身キャラクターである。
良家に生まれるが名門ゆえに格式に縛られ自由を奪われていたが、彼女の言う「あの人」によって彼女は救われる。
しかし「あの人」は敵によって槍で刺し殺されてしまう。「あの人」が王英のことだとすると、妻となった彼女は敵討ちのために深追いし、返り討ちにあってしまうことになるが……
主人公(紅蓮の王)に対しては適当でつっけんどんな返答をしているのがカード裏のプロフィールから伺われるが、実力は認めておりSPカードでは自身の復讐のため力を貸す様子が記されている。
ver2.6でコスト30(最大30)の大型使い魔として初参戦。攻撃属性は「撃」。ATK80、DEF45で、範囲内の敵全員にダメージを与え攻撃力を低下する特殊技「日月双月」を持ち、攻撃的な性能となっている。
この特殊技は敵ゲートを封印していると、威力が増え、攻撃力低下値も上昇した。
VerRE:2.1では【宿星】版が登場。SPカードにも抜擢された。コストはそのままで攻撃力が5下がった代わりに、防御力が5上がった。攻撃属性は「光」。特殊技「海棠繚乱」は味方補助系の技で、範囲内の味方全員の攻撃力・防御力・移動速度を時間制限つきで向上させる。
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