概要
高専時代の後輩と先輩であり(七海が一学年下)、現在も共に東京校に所属する呪術師の同僚。
五条は七海を「信用できる後輩」「しっかりしている」と評価し、生徒への指導の際には目標とする基準として引き合いに出すこともある。
七海は五条について「信用しているし、信頼している」「だが尊敬はしていない」とのこと。またサラリーマン時代の会社の上司や真人などに、五条との類似点を見出すなど、五条をある種判断基準としているきらいがある。
9巻の「玉折編」(五条の過去編)では、七海の同級生であった灰原の死と、その原因となった呪霊を五条があっさり片づけてしまったことに対し、「もうあの人(五条)ひとりでよくないですか?」とやるせなさと打ちひしがれた様子を見せていた。その事も原因の一つとなったのかは不明だが、一度呪術師を辞め、サラリーマンとして証券会社で働いている。しかし呪術師の方がより自身に適性があると判断し、出戻ることを決意。その際、五条に一番に電話をかけていた。
公式ノベライズでは二人が北海道に出張する珍道中が描かれている。