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夏五

げごまたはなつご

『呪術廻戦』の夏油傑×五条悟のカップリング。
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※読み方について、そのまま読むと「げご」だが、濁音続きで発音しづらいことから「なつご」と読む者も一定数いる。

※この項目は単行本未収録のネタバレ情報を含む場合があります。

概要

呪術廻戦』の夏油傑×五条悟のカップリング。
呪術高専東京校に在籍していた頃の同級生であり、互いに下の名前で呼び合うほど仲が良く、五条曰く夏油は「たった一人の親友」。

五条は学生時代、一人称「俺」であったが、夏油に「私、せめて僕にしなさい」と矯正を促され、現在では「僕」を使用している。しかし夏油に関する出来事などで動揺すると、「俺」に戻ることがある。
また夏油の衣装は「五条袈裟」と呼ばれる種類の法衣である。

なお作者が五条のイメージソングとして提示する『Shame On Me』(Avicii)の歌詞中の“you”が、現状どう解釈しても該当する相手が夏油しかいないのではないかという節がある。⇒参考和訳

関連タグ

呪術廻戦 腐術廻戦 五条悟 夏油傑 傑悟

作中の描写(時系列順)

以下ネタバレ注意



  • 「懐玉編」「玉折編」(8・9巻 収録)
若くして特級呪術師である二人は東京校名物の最強コンビ。「正論は嫌い」「弱いやつに気を遣うのは疲れる」という不遜な五条と、「呪術は非術師を守るためにある」という生真面目な夏油は意見の食い違いからよくケンカをしていたが、「二人なら大丈夫」という確かな信頼関係と万能感が両者の間にはあった。

しかし天内理子の護衛任務以降、二人の歯車が狂いだす。天内の死を悲しむこともせず、それどころか遺体を拍手で迎える非術師たちの醜さに触れ、また同時期に己を慕う後輩の灰原を喪った夏油は、「呪術師は誰のために命を懸けて戦うのか」と己の使命に疑問を持つようになる。また伏黒甚爾との戦闘で覚醒し、名実ともに呪術界「最強」となった五条との実力差が開くなかで、灰原の遺体を前にした後輩・七海の「もうあの人(五条)ひとりでよくないですか?」という言葉もまた夏油の胸にしこりを残した。
一方で五条は夏油がどこかやつれたことに気付いてはいたものの、その心情の機微までには思い至らなかった。

夏油は「そもそも呪いを生むのが非術師の精神から流れ出た汚濁であるならば、非術師を皆殺しにすれば、呪術師の命が消費されることもなくなるのではないか?」という極論に辿りつく。同じ特級呪術師の九十九がその考えを肯定したことも後押しとなり、ある日夏油は任務で赴いた村で、虐待を受けて牢に閉じ込められていた呪術師の女児2名を保護し、100名を超える村人を呪殺。呪詛師として処刑対象となり、追われる身となる。

夏油離反の報を受けた五条は驚愕し、また夏油が非術師の両親も手に掛けたことを聞かされる。雑踏のなかで夏油と再会した五条は彼を問い詰め、「非術師根絶などありえない、できるわけがない」と激高するが、夏油は逆に「自分ができることを他人にできないと言う君こそ傲慢ではないのか」と返し、「君は五条悟だから最強なのか?最強だから五条悟なのか?」という問いかけを残し、姿を消した。夏油はこの時まったく無防備であったが、五条はついに夏油を殺すことができなかった。

それから10年近くの間、夏油は宗教団体を乗っ取り、その教祖として呪霊と資金を集め、志を同じくする呪詛師たちとともに来たるべき日に備えていた。一方、五条は夏油のように道を踏み外す呪術師を二度と生まないことを誓い、呪術高専で教鞭を取るようになった。

  • 『呪術廻戦』0巻
2017年12月24日、夏油は非術師根絶の障壁となる呪術高専を陥落させるべく、大規模呪霊テロ「百鬼夜行」を起こす。そして五条の受け持ちの生徒である特級呪術師・乙骨憂太と、彼にとり憑く特級呪霊・祈本里香と戦うが、覚醒した里香の前にあえなく敗戦。重症を負って逃亡し、仲間の呪詛師たちを逃がして再起を図ろうとするも、そこに五条が現れる。
10年近くの歳月は、五条に夏油を殺す覚悟を否応なしにさせていた。己に対して恨み言を言わないどころか、情に溢れる言葉を言い募る五条に対し、夏油は「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」と呆れたような微笑みを浮かべ、処刑された。

乙骨ら生徒のもとに帰ってきた五条は「(傑は)僕の親友だよ、たった一人のね」と、ぽつりと呟いた。

  • 単行本未収録ネタバレ
2018年10月31日、特級呪霊たちによる五条悟の封印計画が実行に移された。五条が渋谷にて孤立無援の状態で4体の特級呪霊を相手どり、互角以上に渡り合うなか、一人の男が五条の前に姿を現した。まぎれもなく、1年前に殺したはずの親友・夏油傑であった。
驚愕する五条はその隙を突かれ、封印呪具・獄門疆に捕らわれてしまう。五条は夏油の姿をした何者かに「お前が夏油傑であることを、俺の魂が否定している」と叫び、お前は誰だと問いかける。すると何者かは「キッショ、なんで分かるんだよ」と言い捨て、頭蓋を開き、そこに収まる脳を露出させた。夏油の遺体はその術式を欲する呪詛師に乗っ取られていたのである。
嘲笑う呪詛師に、五条は激しい怒りを顔に浮かべ、「いつまでいいようにされているんだ、傑」と呼びかける。その瞬間、夏油の腕が勝手に動き、その首を絞めていた。呪詛師は「こんなの初めてだよ」と愉快そうに笑った。

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