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上杉和典

うえすぎかずのり

ライトノベル『KZ少年少女ゼミナール』および『探偵チームKZ事件ノート』シリーズの登場人物。
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ライトノベル『KZ少年少女ゼミナール』および『探偵チームKZ事件ノート』シリーズの登場人物。


概要編集

誕生日2月1日
星座水瓶座
血液型AB型
好きな色プルシャンブルー
性格クールな理論派。信頼できる相手は大切にする。
CV西山宏太朗

初登場時小学6年生。進学塾・秀明ゼミナールの上位成績者しか入部できないKZ(カッズ)というサッカーチームに所属している。


数学が得意で、秀明ゼミの中では『数の上杉』と呼ばれている。KZではその頭脳を活かした計算や状況判断といった頭脳担当。

普段は冷静沈着な理論派だが、頭に血がのぼりやすく、若武の言動にキレて大喧嘩になることがある。


視力編集

本項目は本編ネタバレを含みます。





『裏庭は知っている』で数学不動のトップから転落する。その原因は若年性の網膜障害。一刻も早く手術するべきだったが、日本では手術成功率40%と告げられ決断を踏みとどまっていた。

数学の点数が悪かった彩に参考書を届けた際に勢いで彩に障害の事を言ってしまう。「誰にも言うなよ」と忠告したが、彩は黒木と小塚に話してしまった。その話を聞いた小塚がパスツール研究所にいる小塚の親の知り合いの病院をそれとなく上杉に伝えた(彩の名誉を守るため)。

その後、その知り合いが「自分より手術成功率の高い医師がいる」と財団法人国際保健機構付属子供病院を紹介した。

上杉主役回『天使は知っている』で無事手術が成功。

『初恋は知っている 若武編』では上杉帰国祝賀会が若武の家で開かれた。


恋愛編集

本項目は本編ネタバレを含みます。




上杉は彩に恋している。

初期では、時々彩に目を向けられると赤くなる描写はあったが恋愛感情については語られていなかった。

『天使は知っている』では、「(上杉主観で)何であいつ電話してこないんだろう。」と言っている。(この時、他のKZメンバーからは電話があったのに対し、彩からは一切連絡がなかった為も考えると恋愛感情とは違う感じもする。)

『黄金の雨は知っている』では、彩と同じチームになった際に「まつげ長ぇとかもダメ?」と聞いている。(「ダメ?」と聞いているのは、彩が同作中で「女ではなく仲間として見てほしい」と言ったため。)

『桜坂は罪を抱える』では、死にかけた際に壊れて真っ暗なスマホに「すきだよ」と入力している。(誰宛かは曖昧に書かれている)。

『数学者の夏』では、彩と付き合っていたことが語られる。


関連タグ編集

藤本ひとみ

KZ少年少女ゼミナール 探偵チームKZ事件ノート

探偵チームKZ


眼鏡男子

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