小野敏洋が成人向け漫画の執筆と同人活動において名乗る著名。他のペンネームとして「斉藤まゆり」(あるいは「さいとうまゆり」)「鈴木柾道」「グルマン笹塚」「ジンバブエ伊東」等がある。
創作活動の開始は、『バーコードファイター』の女装美少年・有栖川桜を主人公にした成人向け同人誌(コピー誌)を極少部数作ったのが、上連雀名義の成年漫画へのきっかけとされる。
作風は極めて過激かつエキセントリック、それでいて明るく後腐れのないものが殆どであり、しばしば日常的に性行為が行われる倒錯した世界観を描く。
作中では性行為ないし生殖器(特にペニス)に対するある種の崇拝の念を思わせる描写が数多く見られ、それに言及する堂々たるセリフ回しは「上連雀節」と称される。 また、そのような描写をもって性行為・生殖器の存在を誇らかに肯定するさまから、一部ファンからは畏敬と賞賛の意を込めて「おちんちん大明神」と呼ばれることもある。
成年漫画の代表作には、『アナルジャスティス』、『となりの精液さん』などがあり、男性向けを中心にロリショタ、ふたなり系統にも手を伸ばしている。また、前述の有須川桜は『アナルジャスティス』『アナルエンジェル』にもスピンオフ(IFの物語)に近い形で登場している。
小学生・中学生・ペニス・声優をこよなく愛しており、「小●生(男子含む)を妊娠させた」「声優の小便ってどこで売ってるの」「セックスの神様に謝りなさい!」「(女装趣味の)男の子だけの女子校」など、数々の名言を残している。 「清水愛の腕の太さは子供2人を抱えて育てた母親の証」など、実在の声優を元にしたネタなども多く、作品の登場人物には特定の声優がモデルになっていることもある。モデルとなった浅野真澄とツイッターを通じ交流を持ち、浅野本人からモデル化公認を得た。
主な漫画作品リスト
『アナルジャスティス』(全1巻)
『アナルジャスティス ~肉棒射精編~』(全1巻)
『飲尿女神』(全1巻)
『となりの精液さん』(全1巻) - 『COMICバニラ』掲載。
『わたしを有明へつれてって!』(全1巻)
『もほらぶ』(全1巻)
『アナルエンジェル』(全1巻) - 『コミック・マショウ』掲載。
『やまとなでシコ』(全1巻)
斉藤まゆり・さいとうまゆり名義
『寸止めまんがへの道』 - 『電撃萌王』Volume00 コミケット61の巻。おなじみという見出しの下で、謎の美少女漫画家登場!(笑)と記載。
『ママ・グレード』 - 『電撃萌王』Volume01~04連載。「現役女子高生マンガ家 さいとうまゆり」と記載。
鈴木柾道名義
『宇宙のよめ』 - 『COMIC 零式』Vol.3掲載。
グルマン笹塚名義
『COMIC Zip』1999年10月号掲載。上連雀三平名義にバツ印を付けてグルマン笹塚名義を併記。
ジンバブエ伊東名義
『COMIC Zip』2000年2月号掲載。