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概要

玉京台に至る途中にある、璃月港最大の薬屋

その店名には「卜占要らず」、即ち患者が自らの運命を神頼みしなくていいように、という願いが込められている。

白朮が店主を務め、助手の七七が素材集めを担当、桂が店番や雑事を担当している。

扱う薬はどれもよく効くがとてつもなく苦いと利用者は口を揃えて言うが、一般市民からは必要以上の経費は取らず、逆に金に糸目をつけない者には積んだ金銭に見合った品質の薬を提供するため、市井で悪い評判は聞かれず、規模相応に繁盛しており、時には璃月七星や千岩軍から大手の発注を引き受ける事もあるという。

ただし時々、店主が不死の仙薬を密かに探しているという噂がまことしやかに囁かれる事があるが、確認しようとすると店主は穏やかな笑顔のまま煙に巻いてしまうとか何とか。

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不卜廬
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