万民堂

ばんみんどう

『原神』の都市・璃月港に存在する食堂。

概要

璃月港の下町・チ虎岩にある食堂で香菱の実家。

普段は彼女の父親であり師匠でもある「卯師匠」が店を仕切っている。

名物料理は琉璃袋を隠し味にした「黒背スズキの唐辛子煮込み」。

香菱の才能もあってか下町の小さな食堂ながら知る人ぞ知る名店であり、

北斗・辛炎・行秋・鍾離・甘雨など、多くの人がその料理の味を認めている。

ただし既成観念に縛られない材料や手法を試したがる香菱のおかげで奇抜な料理が出る事もあり、

「才能は認めるし成長には必要だろうけどあれはちょっと……」というのが常連の共通見解。

理解して付き合ったり、分かりやすく拒絶したり、同行者に押し付けたりなど反応は様々である。

最近は人の世に馴染むためと称して街に現れる、どこかミステリアスな絶世の美女が働き始めたらしく、彼女目当ての客が押し寄せる事態になっている。

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璃月(原神)　璃月港