概要
真夏の夜の淫夢の登場人物、遠野を象徴する言葉である。背後から水泳部の先輩に襲われ、「アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アッーンン!!」という風に、遠野が男性とは思えない甲高い喘ぎ声(美声)を発したことに由来する。
ある日、2chである洋楽のヒット曲がピックアップされる。 1986年にBillboard 3位になったヒット曲、Nu Shoozの楽曲「I Can't Wait」。そのイントロは遠野のあの甲高い喘ぎそのものであった。サンプリングソ-スとしてもこの曲は人気が高く、その音はHIPHOPでも何度も使用されている。 しかしI can't waitは1986年の楽曲であり真夏の夜の淫夢第四章は2000年代初頭の作品であることから、時間的な矛盾が生じた。そのため、遠野タイムトラベラー説が浮上している。
淫夢がここまでハッテンしたのは何者かがタイムパラドックスによって人為的に仕組んだ事だった可能性が微粒子レベルで存在している…?
真相は現在調査中だが、遠野の甲高い喘ぎ声は「世界に通用する音源」として淫夢民から高い人気を得ており、「世界のトオノ」の愛称で親しまれ様々な淫夢動画の音源として広く用いられている事は紛れもない事実である。