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丹羽玖遠

にわくおん

「丹羽玖遠」とは、『コープスパーティー BLOOD DRIVE』に登場するキャラクターである。
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CV:早見沙織

概要

PSP版『コープスパーティー BLOOD DRIVE』 から登場したキャラクター。

主人公たちのクラスの副担任で、学園祭の半年前に如月学園に赴任してきた。
穏やかな口調で生徒想いな先生だが、どこか謎めいている不思議な所がある。

ネタバレにつき注意

ここから先本編のネタバレを含みます。


























BC、BS版を経て天神小学校より生還した面々を迎える宍戸結衣に変わる新たなクラスの副担任。
サチコを解放し、天神小の呪いがなくなって現世に帰還した主人公一行らにとっては初対面となる存在、つまり彼らにとっての先生は「結衣」であるため、「丹羽玖遠」という存在自体がない
なお自身には血を分けた丹羽亜衣子という妹が存在し、家族関係は後述記載の自身の能力が原因となって両親は娯楽三昧に育児放棄、妹からも快く思われていないと冷め切ってしまっているようである。

chapter0からの登場で持田哲志岸沼良樹が屋上にて弁当を食べようとしている(哲志は親が作っていなかったためずっこけていた)際に出会うこととなる存在で今作のキーパーソン。
第一声は「あら、こんなところでご飯なの?今日は晴れてるし、一層美味しく食べられそうね」、担当科目は『英語』
哲志に対して「なにが食べたいか」と問い、哲志の返答を聞くや、しばらく時間が経過した後ヘリにていきなりカツ丼を準備してしまうのだから吃驚物である(このことについて良樹も哲志も驚愕・唖然とするばかりであった。)
実は彼女、教師であるまえに霊障対策グッズなどを販売する大手企業『公益財団法人PL』という会社の会長で所謂大富豪、両親が遊び放けて育児放棄ができるのも、妹から嫌われてしまっているのもこのことが原因。
彼女にとって哲志は初恋の相手で、とある事情が存在するが故に余命幾ばくもなかった彼女の時間を止め、延命させていた(こちらも後述参照のこと)。

chapter1では開幕早々代機の小テストにて残念な成績そ叩き出した哲志が用事にて早々に帰宅しようとしていたのを呼び止め、なんやかんやと言い含めようとし(苦笑するばかりの哲志を他所に)、逃走しようと試みた哲志を、細身ながらにあっさりと椅子に座らせ、逃がさないとばかりに満面の笑顔で「だ~め」と伝え、結局1時間勉強を強要させた様子。

chapter2では開幕時に妹の亜衣子に「あいちゃん、おかえり」と声を掛け、妹には不愉快そうにされながら「久しぶりね。お姉ちゃんね、ちょと今日は時間ができたから寄ってみたの。元気?・・・・・・は、あまりないかな?」と照れくさそうな顔をしながら語りかけ、妹・亜衣子からはTVのつけっぱを咎められるも、「あ、そっか・・・ごめんね。」と素直に謝る。
さらには亜衣子が飲み物を取りに行くのを知っていたかのように背中に隠していた麦茶を差し出し、妹から「相変わらず。・・・・・・気持ち悪いくらいに相手の要求を察するのね」と苦言を訂される。
この会話後に亜衣子が持っていた死遭わせの石から霊力を感じ取るなど霊能力者としての力もかなり高いようで、この後にさらりと『好きな人ができた』と言い、妹を驚愕させる等色々な意味ですごい人。

chapter3では哲志と良樹に朝の挨拶を交わすところからの登場となる。
どうやら良樹も成績が芳しくなかったらしく哲志共々15分のテストを受けるために登校した(正確には良樹はあゆみを連れ戻す為に亜衣子を探したかったところを哲志に連行されてだが)ようである。
・・・が良樹が上記の件で先急ぐあまり『テストをこの場にて受ける』とシャープペンをポケットから出した際にポケットから護符も一緒に落ちてしまう。
それが切っ掛けとなり、哲志にあゆみのことが知られ、「聞く耳持たなかったんだろうが!」と激高している良樹を他所に玖遠の「あいちゃんがどうかしたの?」という玖遠の発言に気を取られ、目を丸くしながら哲志が「あれ?そういえば先生って……丹羽……」と問い先生は「今、名前の出た丹羽亜衣子は、私の妹よ。」と回答
そこからは良樹と哲志の質問攻めに合うことになるのだが、のほほんとしている性格からなのか一時論点がズレてしまい(上記の「好きな人ができた=あなた(哲志)のこと話したかも・・・」)良樹が「他にはねーの?」とと問い直し「小さな青い石を二個大事そうにしていた」と答え、さらに続けて「朝まで帰ってこなかった」と聞くや否や良樹は走り出してしまう。
その後、哲志と玖遠は二人きりになり、哲志は良樹を追いかけようとするのだが、ここでとある異変に気づき立ち止まる。直美が意識がない虚ろな表情で屋上に立っており二人揃って驚愕することになる。
急ぎ直美の元に哲志と玖遠が駆けつけ、直美は哲志と玖遠の問いかけによって正気を取り戻すも、一歩間違えれば死ぬ場所に立っている状態となっていた、この後安堵した玖遠と哲志であったが、直美は篠原世以子を想うあまり目を呪詛に犯されてしまっていたのだが(この時直美は変な機転を利かせてしまい、画像を見ていたことを告げなかったが)、玖遠によって適切な処置がされ眼帯と霊水の目薬を渡されたことによって症状は進行を抑えられた(完治ではない)。
家に送っていくと言われたのだが直美が激しく嫌がったため、玖遠宅に宿泊する流れとなった。

chapter4では大富豪ならではの発想といえばいいのか突拍子もないことをやらかし哲志を驚愕させまくった。なんと持田家に『温泉』を作ってしまったのである。一体どうしてこうなった!
4開幕時点では、哲志の妹、由香はもちろんのこと、哲志の母親や直美までもがすっかり打ち解けて「いい先生」と評してしまうことや哲志が温泉を作られた際に漏らす声は笑いどころでもあるが、このチャプター内の彼女(玖遠)の行動の数々には目を疑ったものも少なくないだろう。
その後、温泉に入ろうとした哲志の前には異常な体つきをした彼女が入浴していたのである。この時彼女は「……うふふ。あのね、時間が止まったらいいのになーって思って」と漏らしている。この言葉がまさかあんなことを意味していたと知るのはこのチャプターからしばらく後のことになる。

chapter5ではTV中継を見ていたのだが、顔色が悪くなり、チャンネルを替えるところからの登場となる。(この時の彼女は教師としてではなく、会長としての玖遠)
その頃哲志と直美が「良樹とあゆみ探しに難色を示し、妹・亜衣子が住んでいた家を見せてもらおう!」、そう話していて「連絡がつかず帰ろうか・・・」と言っていると霊が現れ、みるみるうちに取り囲まれて逃げ道を失っているところに(哲志・直美にとっては九死に一生を得る状態となったわけなのだが)玖遠が助けに入る。
なんと玖遠は涅槃となった天神小学校への手段を手にして現れ、再度夜に合流し、用意した死遭わせの石を使い、同じ目的のため3人で赴く、ここからは玖遠を含めたプレイヤーキャラが増加することとなる。

chapter6では涅槃が崩壊するという時に遅れてあゆみ・妹の亜衣子に良樹や哲志、直美たちと共に合流
この時の亜衣子は姉が現れたことに呆気にとられ「え、姉……さん?」と言うほど動転、また玖遠自身もその身に秘められた能力故に御簾徒に狙われていて、後に亜衣子は『守りたい』という想いからか御簾徒に掴みかかり「お姉ちゃんを殺さないで……お姉ちゃんは関係ないでしょう」と言うも「口」に食べられ、壮絶な最期を遂げる。
この事に自身は「っ……あ、あい……ちゃ……」となるくらい。悲しみに打ち拉がれるものの、御簾徒の残虐非道は止まることはなく、そのまま終焉に向かうものかと思われたが、あゆみに歩み寄り、その守護霊となっていたサチコの力を借りるという機転によってあゆみのみを生還させることに成功するが、自身を含めた全員がその場にて命を落とすという末路を辿ることとなった。
あゆみが脱出する前に伝えた言葉は「生きる道があるのに死を選ぶのは、ただの諦め。逃げることなんだよ?」と説き、サチコをそっと撫で「お願いね……」言い、別れ際に「強く、なりなさい」と後のことを託す。

更なるネタバレ

chapter8での出来事、chapter6で涅槃が崩壊、chapter7で涅槃崩壊後の世界からサチコの能力にて戻ってきたあゆみにより、前述に記した死そのものがなかったことになる。

chapter9では腕時計を気にしつつも防空壕に哲志の妹、由香を助けるために直美、哲志、良樹と共に向かうことになる。
向かっている途中に良樹に「戻るように」と声を掛けるが、良樹は「あゆみなら大丈夫」と言い、由香救出の方を優先する道を選ぶ
由香を見つけ、後は「いざ脱出!」というところで防空壕の壁が迫ってきてしまい逃げ道を探してとある一室に飛び込む(ここで足を止めたりした場合は「WrongEND」に)
そしてその飛び込んだ一室にて、とあるトラブルが発生、助けた由香が「さち」にとり憑かれていたのだ。
とり憑かれた由香は「さち」が望むままの行動をするも、良樹や哲志、直美のとっさの行動によってその難関を乗り越えるも、さちは往生際が悪く、所持していた死遭わせの石を奪おうとするも払い除けて、それを阻む。
これらのことに対してとても心を痛め、「っ……何も悪くないこの子達が、どうしてここまで傷つかなきゃいけないの……と!」と眉をひそめるほど、それでも立ちはだかるさちを前に「さち!これを見なさい!」と歯を見せ、指の力のみで粉砕、粉にし飲み込むという荒業をやってのける。
そのまま「さち。あなたは生まれない。この世に生まれることはないの!可哀想だけれどそれが運命よ。お母さんのお腹の中に帰りなさい!」と告げ、なおも攻撃してこようとするさちを抱きしめながら「生まれ変わって、またおいで」と大人しくさせる。

chapter10では、多くの謎を抱えていた玖遠の秘密が遂に明らかとなる。
このチャプターの序盤で、あゆみが亜衣子に玖遠について問うというシーンが存在し、そこで帰ってきた答えは「天才という言葉では収まらない、『全ての理想』言葉が人間の形をしている存在」と言われるくらい。
それもそのはずで、実は玖遠は別の世界線の宍戸結衣、彼女の口から「……君の世界にいた私は……いい先生だった?」と問われる哲志は驚愕のあまりに返す言葉もなく、「え?」と答えるのみであった。
さらに「中嶋さんがいってたっけ……確か、結衣、先生?」「御簾徒くんも言っていたでしょう?オーラの色でわかるの。あなたたちは違う過去に存在していた人」と言葉を続け、哲志からは「玖遠先生だって結衣先生と同じくらい……優しくて楽しくてさ……」、直美からは「先生のこと、……大、好き……」と答えられるが、その強すぎる力(異常な脳』故に自らの命を消耗させ、肉体年齢は90以上、哲志たちが天神小学校から帰還した際には、前述にて記載した哲志への恋からその時間が停止していたが、chapter4にて失恋してしまったため、その時間が動き出していたことが判明する。
つまり彼女が温泉回で言った発言や、哲志が気に留めた腕時計は『彼女の余命』を表していたもので【時間を刻むもの】ではあるがその時間は命の時間を表す「寿命時計」だったのである。(この時点にて死遭わせの石は愛狩の物、玖遠の物共に壊されてしまっているため帰還手段は失われてしまっていた)
「その言葉で報われたかな?」といい、最後の力と言わんばかりに知識のセフィラに向き直り、「柱を破壊する」と宣言、さちの歯を手に、「私がいなくなっても、あなたたちの人生は続くよ。どんなこんなんにも、負けないで」「みんな元気でね!」という言葉を残すも、皆がその場から去った後「死にたくないな」と漏らししながら【セフィラを破壊する】という壮絶な最期を遂げた。

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コープスパーティー 持田哲志 持田由香 岸沼良樹
中嶋直美 篠崎あゆみ 丹羽亜衣子 宍戸結衣
桐谷御簾徒 十三月愛狩

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