概要
CV:山口立花子
丹羽亜衣子とは、『コープスパーティー』のキャラクター。
冴之木七星とは腐れ縁だがよくぶつかっており、篠崎サチコとは意気投合している。
のらりくらりとした性格をしており、七星をはじめ様々な人の逆鱗に触れてしまうことが多い。
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以下ネタバレにつき注意
chapter1・2
chapter1にて初登場し、篠崎あゆみ達に一人でも持っていれば現実世界と天神小学校を行き来できる2つ1組で使用する死逢わせの石の片方を貸し出す代わりに商談に協力させようとする(良樹の機転で2つ1組で確保した)。いかがわしい黒魔術で死者蘇生ができるとはほぼ不可能と最初から死者蘇生の可能性を全く考えていなかったが、篠崎あゆみを商談に協力させる為にその都合の悪い事実は喋らなかった。
chapter2からプレイヤーキャラとして操作可能になる。
七星の遺品捜索に行くために天神小に行きたい自身と、さやかを探したいという犬丸の利害の一致によって共に天神小に赴くも、十三月愛狩の妨害により、転送される際にもう1組の死逢わせの石も奪われてしまった。
chapter終盤にてさやかの亡骸の発見をするも、天神小学校の情報を七星に売った事でさやかの死に繋がったと犬丸と口論になった末、彼もまた暴徒・黒化してしまい、犬憑きの状態となって自身に襲いかかってきたため、やむなく逃走する。
chapter3
サチに襲われそうになっているあゆみと遭遇、あゆみに「ブック・オブ・シャドウズ」について聞き、その存在がここにはないことを伝える。
さらに死逢わせの石を持っていないかと問うも「桐谷御簾徒」が持っていると教えられ、絶望の淵に立たされる。
さらにサチによって火をつけられ、消火しようとしたあゆみが水をかけたものの、余計炎上し、そのことによって走り去っていく。
chapter6・7
その後しばらくは登場がなくchapter6にて再登場するもひどい怪我をした状態にて御簾徒とやり合っている、あゆみの前に駆けつける。
どうやら退魔の護符の効力によって軽傷で済んだらしく、あゆみにヨシヱが言っていたこと、書き記していた内容を伝え、「成功しないもの」、そして「半信半疑」「信じていなかった」ことを打ち明け、あゆみに謝る。
そして自身が居なくなってしまった七星たちに会いたかったこと等も打ち明け、あゆみと和解
・・・が、危機はそれのみに留まらず涅槃が崩壊するという時に遅れてやってきた岸沼や姉の玖遠と遭遇
そのしばらく後に、御簾徒に掴みかかり「お姉ちゃんは関係ないでしょう」と言うも怪物の「口」に食べられ、壮絶な最期を遂げた。
この後に解放されるEXchapterにて、七星や犬丸たちとの楽しそうな一面が見ることができる。
・・・が、しかしchapter7にてサチコの能力の時間を戻ってきたあゆみにより、窮地を救われ、その死もなかったことになる。
chapter9
chapter9にて愛狩より七星の遺品を譲り受け泣き崩れてしまう。
その後あゆみに同伴、最後まで付き合うことを宣言した。
chapter10
最終章にてあゆみに、姉の玖遠のことをどう思っているかと問われた際「嫌い」と答えている。
さらに、感情がない獣のような状態の犬丸に襲われ、この時の選択によってWrongEND となってしまうがトルゥーになる選択をすると亜衣子を救うためにさやかの魂が現れ、犬丸を叱咤、離すように諭し、この時に天寿を全うした先での再会を約束し、犬丸と一緒に旅立っていく。
最終的に生還を果たし、現実世界に帰還している。
自分が伝えた天神小学校の情報で大切な友達も姉も全て失ってしまったが、涅槃での失敗を教訓に持田哲志達との友情は大切にする事だろう。