三沢家に仕えているメイド。真帆の世話係を務めている。真帆からは、久井奈からとってヤンバルというあだ名で呼ばれている。昴が水着姿を見て、スタイルがいいと評するなど、スタイルは抜群である。
礼儀正しく、優秀なメイド。ただ、堅苦しい性格をしているわけではなく、悪ふざけに付き合うこともあり、くだけた性格をしている。基本的に、他の人相手には様付けで呼ぶが、智花のことを「もっかん様」と呼ぶなど、あだ名で呼ぶこともある。
真帆に対しては、甘やかすだけではなく、それとなく諭すようにもしている。夏休みの宿題を真帆がギリギリまで終わらせられなかったときも、昴達と協力して自分の力で宿題を終わらせられるように見守った。
自分のことをメイドと意識していており、さらには昴が女性に囲まれていたことから(女性といってもほとんど小学生の女の子ではあるが…)、昴にとって自分は女として映っていないと思っていた。ただ、とある出来事で昴の目に異性として映っていることを知り、昴に対して羞恥心が芽生えた。昴に対しては高い信頼をもっているものの、智花に対して女ごころを刺激する言動をしつつも無意識にやってしまっていることから「天然なんちゃら」と評価している。