概要
誕生日 | 11月11日 |
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出身地 | 東京都 |
年齢 | 30代 (※水澄の母より歳上らしい) |
身長 | 178cm |
体重 | 77kg |
血液型 | AB型 |
利き手 | 右利き |
得意科目 | 家庭科 |
好きな色 | 玉虫色 |
好きな季節 | 秋 |
好きな食べ物 | アーモンド |
好きな言葉 | 調和 |
趣味 | 料理創作 |
能京高校カバディ部監督。
埼玉紅葉高校と英峰高校との三校合同合宿の後にコーチ兼監督に就任。
元カバディ日本代表主将で、「日本一の守備」と呼ばれ、インドのプロリーグで守備手として活躍していた経歴を持つ。
人物
肩下まで綺麗に伸ばした黒髪に、やや細身で整った容姿。
一見すると大人の色香漂うクールな美青年だが、その実、一人称は「アタシ」で、オネエ言葉を使い、宵越たちを「ちゃん付け」で呼ぶなど、超個性的な人物。
人見のことは美容面で尊敬しており、「先生」と呼ぶ。
女性らしいしなやかな動きと、事あるごとに取る謎のキメポーズが印象的。
王城の父の後輩で、王城とは特に旧知の間柄だが、以前は助っ人だらけのチームで『教える段階じゃない』との理由から、王城たちの監督になってほしいという頼みを断っていた。
しかしその後、新カバディ協会会長の水堀から、『不倒』宵越をはじめ、優秀な新入部員たちが入ったとの報せを聞いて見学に現れる。
練習をする能京カバディ部の様子を具に観察した久納は、部員たちの甘さを指摘し、自分がコーチに就任する条件として、攻撃手 宵越を相手に、他の部員たちが二回攻撃、二点以内に止められるか、という試練を与える。
求められているモノは協調性か実力か精神性か、思い悩む宵越だったが、後がない状況で畦道からいつも通りの言葉を掛けられ、悩みを吹っ切る。
そして「最善」を選び取った彼らの姿に久納は感激し、能京高校カバディ部は無事、久納を監督として迎えることに成功する。
言葉よりも身体で教えるタイプで、初めの内はあまりの密着度に困惑する部員が多かったが、「栄司式」の指導の内容自体は的確。
ハイテンションなムードメーカーで、自分に自信がある所為か、年齢など一部例外はあれど、どんなことでも基本的にフルオープン。
嘗て彼の弱みを握ろうと子飼いを嗾けた井浦曰く、隠す気もない、知れば知るほどに調査する側の精神が削られるとのことで、彼にしては珍しく苦手意識を持っている様子。
普段はBAR「STRUGGLE」のマスターとして働いている。