概要
誕生日 | 9月7日 |
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学年 | 能京高校3年 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 183cm |
体重 | 70kg |
血液型 | A型 |
利き手 | 右利き |
得意科目 | 数学 |
好きな色 | 黄色 |
好きな季節 | 夏 |
好きな食べ物 | 苺・桃 |
好きな言葉 | 忠実 |
趣味 | 昆虫採集 |
CV | 神尾晋一郎 |
能京高校の一年生でカバディ部所属。背番号は七番。
奏和高校との練習試合後に入部した。
サッカー経験者。
宵越に対して強い憧憬と尊敬の念を抱いている。
人物
長身強面にリーゼントと、如何にも威圧感の強い不良といった出で立ちだが、そんな外見とは裏腹に、実は小心者で、ぼそぼそと聞き取れないほどの小声で話す。
そんな彼が宵越と出会ったのは、小学二年の夏のこと。
当時、小心者の癖に顔が怖いと、同じ年頃の少年たちから揶揄されていた伴は、相手チームをビビらすためと、無理やりリーゼントにさせられ、学校で行われるサッカーの試合に来るよう命令された。
気弱故、命令に逆らえず、言われるがまま学校へ足を運んだ伴だったが、そこで彼は、彼を振り回していた人間たちがたった一人の少年 宵越に振り回される様を目にする。
試合後、思わず声を掛けた伴に宵越は、彼の髪型を「目立ってていいじゃん」と褒める。
そして、とあるプロサッカー選手を引き合いに出し、目立つことのメリットやかっこよさを熱弁、自身の「憧れ」だと告げる。
その「憧れ」という言葉はその時、伴の心に強く刻まれ、以来、宵越は彼の憧れとなった。
尚、宵越自身はこの時のことを覚えてはいない。
その後、宵越の後を追うように、伴はサッカーを始めた。同じチームにはなれずとも、時間の許す限り、遠くから宵越の姿を追う日々。宵越がサッカーを辞め、スポーツから離れた後も、彼がまた再び競技の世界に戻って来ることを信じ、待ち続けた。
そして奏和高校との練習試合、生き生きと走る宵越を見て、伴は宵越に対する尊敬の念を強めると同時、少しでも彼に近付くために、カバディ部への入部を決意する。
関や人見とはクラスメイト同士、仲が良い。
最早ストーカーのレベルで常に宵越を尾行しており、井浦の伴を尾行した監視映像には、尾行される宵越と、宵越を尾行する伴、宵越の尾行担当の姿が収められていた。