概要
代表作は裏サンデーで連載中の灼熱カバディ。別名義は「相川源」
2013年、2014年に『裏サンデー』の「連載投稿トーナメント」第2回の『有線戦線』、
第3回『最低のリングスター』において2年連続で第4位になり、
小学館第74回新人コミック大賞。<少年部門>にて「マキシマムドー」で入選受賞を果たす。
人物
原作サンドロビッチ・ヤバ子・作画だろめおんの『ケンガンアシュラ』にて初めてのアシスタントを経験し、筋肉の資料を教わる。
そしてカラーやデジタルを『間宮さんといっしょ』のガオシに教わり、
作画の意識と多くの技術を『銀白のパラディン』の岡啓介に叩き込まれたと話している。
武蔵野は当初バスケ漫画で連載を考えて居たが、担当編集である小林翔(twitter)にスラムダンクを超える漫画が描けるかと問われ、バスケ漫画案は無しになった。
そして提案されたのがカバディがテーマの漫画で少年漫画の王道が好きな武蔵野は抵抗があり、マイナースポーツじゃんと馬鹿にしていたが、取材と体験を重ねカバディの面白さに目覚めていき、
カバディの漫画を描くことを決心した。
ちなみに二回連続で4位をとったので4という数字にトラウマがある。
書店でカバディというイベントもやり、武蔵野はファンとカバディ対決もしている。
灼熱カバディは【月刊】→【隔週】→【週刊】と連載形式が何度も変化した珍しい作品である。
この事に対して武蔵野は週刊連載という形で話が来ていたが、連載初期は作画を手伝ってくれるアシスタントもおらず、一人で描かなければならなかったために月刊連載スタート。
その後、人気が出たり、アシスタントとの作画体制が整ったりして連載形式が変わっていったという事である。
アニメの放映時期が発表されるとアニメ化作業のために予告休載を挟むと同時に
武蔵野は作品に専念するためにtwitterのアカウントを削除した。
2021年4月よりyoutubeチャンネルを開設し、灼熱カバディの作画動画を上げている。⇒武蔵野創youtube