「思いのほかタフですね ゴリラかと思いましたよ」
概要
バーバパパ(YouTuber)の作品に登場するキャラクター。「にょーり君」シリーズに登場するのは九重八木七男だが、ほぼ同じ見た目をしたミーミチンについても解説する。
ミーミチン
「今日の晩飯は栗饅頭や!!!!」
「地球滅亡の原因これ【アニメ】【ラップ】」に登場するキャラクター。
金髪モヒカン頭の神。頭部は檻のようなもので囲われ、ブラックホール(?)から両腕が出ている。両親もほとんど同じ容姿だが、母親は赤い口紅、父親は髭面が特徴。
よく地球そのものや地球の思想を傾けて遊んでおり、気の強い母親に叱られている。父親はミーミチンの成長を喜ぶこともある一方で、元々は同じ遊びをしていたとのこと。
ちなみに遊んでいる時の音楽をよく聴くと…。最終的には土星と地球でビートを生み出し、父親と共に悪行ラップを披露した。
彼が思想を傾けたことで『やや左側にかたよった教育番組』が生まれたという説も出てきており、地球にはかなりの影響を与えている様子。
九重八木とは髪色が違うだけで顔が似ているため、同一人物ではないかという意見も見られるが…詳細は不明。
九重八木七男
第二話「修行するぞ」から登場。オカルト部門の人間として、ジョブマッチインターンで来たにょーり君・デビス君の修行を手伝うことになる。
実はにょーり君とは初対面ではなく、本編一年前に行われた「全国中学生武闘大会」の決勝で対戦していた。
プロフィール
所属 | 神竜中学校3年 |
---|---|
部活動 | オカルト研究会(※) |
インターン | 不明 |
使用コマンド | 霊力 |
CV | バーバパパ |
※…第二話概要欄より。劇中では「オカルト部門」とされることが多い。
外見
黒髪のモヒカン頭に尖った顎が特徴。なぜか裸足。学ランの第1ボタンには「神」の文字がある(にょーり君とデビス君の学ランにある独特の艶はない)。身長は古賀時雨よりも高く、にょーり君の胸あたり。
性格
一人称は「俺」。にょーり君たちには敬語だが、素は関西弁混じりの標準語を話す。
第二話の回想である「全国中学生武闘大会」決勝では試合中に(おそらくコマンド使用のために)転寝、にょーり君を煽るなど慇懃無礼な態度だった。
だが現在は打ち解けたのか、にょーり君とデビス君の独特のノリや言動に流されすぎず、冷静なツッコミを入れる立場に。
第三話でもツッコミは健在だったが、二人が古賀と初対面の時の反応を見るに修行を通じてそのノリにも慣れてきた模様。
「(会話を終了せよという合図)」
ちなみに試合では相手のこれまでの戦績や戦法を徹底的にリサーチするタイプ。
戦闘スタイル
主にコマンド(魔力や呪力、霊力などの一般には見えない力)を使っているが、全国中学生武闘大会では体格差のあるにょーり君の攻撃にも耐えるなど、素の戦闘能力も高いと思われる。
また任務で経験を積んだのか鋭い観察眼を持ち、第三話でちくわ妖怪が現れた時には真っ先に警戒してオーラを纏う場面もあった。
5歳の時にコマンドを覚醒するなど優秀だが、驕ることなく鍛練と努力を続けている(本人曰く「己の才を理解し十二分に発揮する」ため)。
それ故に才能だけで勝ち上がり、「それのみで他者を圧倒し己が世界の中心であるかの様に振舞う暴君」だった当時のにょーり君を敵視していた。
しかし現在はにょーり君の頑丈さを「令和の弁慶」と称したり、UNKOMANになりかけていた彼を助ける中で「須賀さんはこんなところでやられる人じゃない」と声掛けしたりと、憧れに近い感情もあるのかもしれない。
余談
古賀時雨とは面識があるようだが、お互い違う中学校に通っているため、どのように知り合ったのかは不明。
第二話の概要欄ではオカルト研究会の後輩がいることが示されているものの、まだ本編には登場していない。
「心配ないよ。絶対勝つから。」
関連動画
第二話の劇中ミュージカルパート「インク切れ」ではメイン扱いである。
買ってきたばかりのペンが全てインク切れだったことが原因で九重八木は冷静さを失ってしまい…?