概要
「人は毒を盛られると死ぬ」とは、世界樹でよくあることの一つ。
これだけでは分からないと思うので真面目に説明すると、「人は毒を盛られると死ぬ」とは、現実では当然の事だが、創作の中では不自然とされがちなことである。
RPGなどではしばしば、毒属性の攻撃によって生じる「毒」という状態異常があるが、毒状態になったからといって即死するわけでもなく、せいぜいターンごと・移動するごとにダメージを受ける程度のデメリットしかないのが普通である。
だが、作品によっては即死級の猛毒を使用する敵も存在する。
そして、そういう相手に倒され続けた者たちが語るようになった言葉が「人は毒を盛られると死ぬ」。
余談
『パラサイト・イヴ』にはサイアナイドという即死属性がある。
要するに青酸カリであり、「人は毒を盛られると死ぬ」という言葉を雄弁に物語る。