埼玉県のもの
「中井正広のブラックバラエティ」で紹介された、文字通り人の顔みたいな石。
元々は埼玉県の「秩父珍石館」にて展示されている「神童(かみのわらべ」)と名付けられた石で、
番組内に登場していたものはそのレプリカ。
同様のレプリカは上記施設やインターネットで販売もされている。
(現在は通信販売は終了)
その正体は、約3000万年の間に三つの貝が閉じ込められた岩石が摩耗し、化石となった貝の断面がくっきりと人の顔の形に浮き出てきたもの。
火星のもの
1976年、バイキング1号が撮影した火星地表の写真に写っていた、人間の顔のような形をした岩。
1996年のマーズ・グローバル・サーベイヤーがバイキング1号よりも遥かに高性能なカメラによって同地形を再び撮影したところ、太陽光が低い角度で当たって影が長く落ちていたため顔っぽく見えただけということが判明した。
「Xファイル」のオープニングにもこの人面岩が登場している。