概要
零タナトス氏作成の「pixiv」の世界の仮面ライダー作品の一つ。ライダーも名状し難いが作者本人も名状し難く作品のあらゆるところにパロディネタが詰まっている、ネタも幅広く流行ものからちょっと古い・世代ネタなど網羅しており非常にライブ感のある漫画となっている。(ノリと勢いで作っているようにも見える)
始まりは2011年の年の瀬、話の区切りで一時中断しながら現在も連載中である。
ストーリー
仮面ライダーショゴス・手蹴ショウゴ(てけり しょうご)は探索者である。古のものの使者・古木エルダ(ふるき えるだ)から変身ベルトを渡された彼は、アーカム高校の平和のため学内の旧支配者たちと戦うのだ。
登場人物
手蹴 ショウゴ(テケリ ショウゴ)/仮面ライダーショゴス
本作の主人公、親友を殺した「黒い男」を追いエルダから渡されたショゴスドライバーを使い
仮面ライダーショゴスに変身する。
「宇宙的恐怖キター!!」
「冒涜さして貰うぜ!!」
古木 エルダ(フルキ エルダ)
ショウゴにショゴスドライバーを渡し、クトゥルーと戦う力を与えた人物。
ベルトのコズミックスイッチのギミックなど、戦闘時のオペレーターや非戦闘員の保護等を担当している。
ショウゴには自分は「古のもの」である、と語っているが…
「歌は気にするな それよりもホレ」
西 幅人(ニシ ハバト)/通称ウェスト先生
死者蘇生の研究をしている化学教師、失敗作のゾンビを裏山に放棄していたはた迷惑な先生。
当初はショゴスの命を狙い強化ゾンビ軍団をけしかけたが、謎の黒いライダーにバラバラにされてしまう。
蘇生薬を打って間一髪生き残り「命を狙われた以上クライアントに協力する義理はない」と
ショウゴの仲間になる。その後仮面ライダー部結成。
「キミたちといれば良い実験材料が手に入りそうだ!」
カモメ
2話目でゾンビに襲われてゾンビになった女の子。
西先生の術式によって知性を取り戻した(人工ゴリラ並に)。
以降、西先生の助手をさせられている。
「私ハカモメ」
大神 タエ(オオガミ タエ)
ショウゴの幼馴染、合唱部の助っ人で練習をしていたが、彼女の歌声を聴いた美術部の部長に「完璧な芸術がこんな騒音に邪魔されるなどッ」と襲われてしまう。
口癖は「○○キタ───!!」、ショウゴのことを「ショウちゃん」と呼ぶなどしっかり幼馴染している。
「影が這い寄ってキター!」
大戸 アヤタ(オオド アヤタ)
アーカム高図書館によく通っている学生、魔術に関する知識を頼ってショウゴに仮面ライダー部に勧誘される。
自身の目的のため当初は断っていたが、怪物に襲われていたところをショゴスに助けられ入部する。メガネ。
「僕が集めている知識は僕の目的のためのものなんだ」
上戸 アスナ(ウエト アスナ)
アヤタの昔からのなじみ、怪しげな本ばかり読みあさっているアヤタを心配していた。
怪物に襲われたところをアヤタ共々ショウゴに助けられる、実は第一話でショウゴに助けられたのも彼女でありそのままライダー部へ入部。
「昔からのなじみで心配してやってんのに」
跡場 レイ(アトバ レイ)/仮面ライダーナイア
仮面ライダーナイアに変身する謎のグラサン、初登場で西先生をバラバラにした。
「全ての邪神を倒す」と、当初はショウゴとも敵対しており正体も明かさなかったが、
彼からの拳を受けたショウゴに「二発も殴られりゃ拳で分かる」と正体を知られる。
「さぁ…這い寄るぜッ!」
チクタクマン
4:44。仮面ライダーナイアのアドバイザーをしている謎の人物。
「期待しているよ 仮面ライダーナイア」
図書委員
被害担当員
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