概要
エイベックス所属のロックグループDo As Infinityのヴォーカリスト。
生年月日は1979年1月9日。「いくなくいく」で覚えよう(大渡亮談)。
身長は164cm(DoAs再結成前のプロフィールでは163cm)。血液型はA型。
出身地は熊本県。地元は当人曰く超田舎で、
幼少期は路上に這ってる蛇を捕まえて振り回したりして遊んでいたそうである。
高校卒業後に服飾系の専門学校に通うという理由で上京。
専門学生時代は「ヘアandビューティー」という雑誌で髪型モデルをしていた。
1999年9月29日に、Do As Infinityのヴォーカリストとしてメジャーデビュー。
グループは2005年に一度解散し、ソロ活動を経て2008年に再結成、現在に至る。
デビュー当初はTV出演などのプロモーション活動をほとんどしなかったが、
2001年ごろから伴単独でTV番組等への露出をし始める(後に大渡も共に出演するようになる)。
TV番組では寡黙だったため、クールな性格と思われることが多いが、
当人はその評価にピンと来ていなかったらしい。
寡黙というより話術が苦手と当人が語っているように、単に口下手なだけだったりする。
また、晩酌が日課というほど酒好きでもあり、酔うと普段とは一転して、お喋りな大渡が聞き役に回るほど饒舌になる(ライブ特典DVD「持ち出し厳禁」でその様子を確認できる)。
テンションが上がって喋り出すとたまに熊本訛りが出る。
特技としては、書道が挙げられる。8段の腕前で、東京プリンのアルバムジャケットの題字を手掛けたこともある。また、大型二輪の免許を取得している。カラオケでの十八番は「カントリーロード」。
歌手としては、高音域が苦手な半面、低音域を広くカバー出来る声質の持ち主。
地声も低いが歌声はさらに低く、徳永英明の「レイニーブルー」をTV番組でカバーした際、ご本人と同じキーで歌えるほどである(当人曰く「出ちゃう」)。
その声質ゆえ本領を発揮するのは重厚なロック・バラード。逆に高音域が苦手でシャウトも効かせられないことから、アッパー系のロックはあまり得意ではない。
ソロ時代の曲で、戦国BASARA2のエンディング・テーマである「Brave」は隠れた名曲。
また、ぱっちりした猫目が印象的な、端正な美貌の持ち主で、
ブレイク時代はCDTVの「恋人にしたいアーティスト」の10位以内に食い込むことも多かった。
服装はTシャツ、ジーパンなどのラフな格好を好み、ドレッシーな格好はPVぐらいでしか披露していない(ライブ衣装もカジュアルな服装がほとんどである)。「魔法の言葉」のPVではウェディングドレスを着たことがある。
2012年9月、4歳年下のクリエーターと入籍を発表した。
現在は2児の母で、平成28年熊本地震や自分の育児疲れなどがあったため姉の勧めで熊本に戻り、地元で暮らしている。以降はローカル番組の仕事も増やし、故郷山都町のふるさと応援大使にも就任。
2019年8月、Tv番組で前年に離婚していたことを公表。