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センシティブな作品

概要

2020年8月14日正当防衛の動画に登場した薬局で働く女子格闘家。25歳。

人物像

二つ結びおさげと餃子耳が特徴。一見するとごく普通の女性に見えるのだが、総合格闘技を趣味としており、週に4日ジムに通っている。

経歴

事の発端

ジムの練習を終えた彼女は帰路に就くために最寄り駅の駐輪場に向かう途中、下半身丸出しの大男に遭遇し「俺と気持ちイイコトしようよぉ!」といきなり手首を掴まれ、咄嗟に手を振り払い距離を取ると、意味不明なことを喚きながらこちらにタックルしてきた。彼女は大男に押し倒されたらこっちが不利だと判断して、軽く美軟骨を折るつもりで膝蹴りを入れたのだが、予想外な出来事に露出狂の大男は鼻と口から血を吹き出して倒れた後そのまま息を引き取った。その後彼女は、通報を受けた警察に署へ連行され取り調べを受けることになった。

拘置所

自分のしたことが正当防衛になるのか、自分の格闘技経験が問題になるのかと不安を抱えながら弁護士に相談すると、格闘技の使用は武器の使用に準じるが、男女には体力差があるということを取り調べではそこを意識するために答えるよう助言される。傷害致死罪で起訴された挙句、露出狂の遺族から損害賠償を請求されてしまい、自分の息子が襲おうとした自分にどの面下げて金をせびるのか?人として羞恥心が欠けていると憤った彼女は「弱気になったら負けだ!」と葛藤を振り切り、無罪を勝ち取ることを望むのであった。

法廷

検察から被害者に対し格闘技を用いたことを後悔しているのかと問われると「してません、やらなければ私は犯されていました」次の質問で、やりすぎたと思っているのか「思いません、男女の体格さを考えれば、押し倒されたら私は圧倒的に不利です。タックルに対しカウンターで膝を出すのはあの状況での最適解でした」(一方、傍聴席の方では露出狂の両親と思わしき二人が彼女を睨みつけている。)加減できたのか「できません、体格で勝る相手に加減などしたら私がやられます」逃げられなかったのか「無理です、タックルしてくる相手に背中を見せるのは危険です」最後の質問、被害者を死に至らしめたことに後悔の念はあるか「ありません、私は自分の心を守っただけです」

その後

裁判の結果、彼女は晴れて無罪放免となり、損害賠償請求も正当防衛にあたるため免責となった。

視聴者からの評価

当チャンネルの主人公の中では小森楓花同様、真っ当な人物であることに間違いない。

関連タグ

バベル裁判所 女性格闘家 総合格闘技 正当防衛 女子力(物理)

最上強:同チャンネルにおける正当防衛に関する動画に登場したキャラクター。ただし、こちらは1回目は正当防衛が認められ不起訴になったものの、2回目は正当防衛に該当せず刑務所に入ることとなっている(のちに出所)。

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