概要
CV:折笠愛
後漢王朝の大将軍で、馬超が華琳を逆恨みする要因となった宴席の主催者。銀髪のグラマー美女で、露出の高い服装が特徴。猫と宦官が大嫌い。短気で過激な上に優柔不断な性格であるため、華琳からは余り良く思われていない。自らは戦場に赴かず、専ら陣に座して命令ばかりしている。
2期において張譲の策略で都を追われ、山中を徘徊中に華佗と出会い、桃花村にやって来る。「猫子丹(にゃんこたん)」なる薬を盛られ、一時は猫になりそうになった。治療薬で猫化は免れたが、薬を盛られて時間が経ち過ぎたのか、ネコミミは残ったまま。おかげで南蛮勢や明命にすっかり気に入られ、華琳や雪蓮たちには失笑される。それ以来頭巾で耳を隠すようになったが、今度はそれが給仕の制服を彷彿とさせ、蒲公英にお茶汲みをさせられそうになったりしていたが、板についたのか最終決戦後の慰労会では進んで宴席で豚の丸焼きの切り盛りをおこなっている。
なお、ゲーム版にも名前のみ登場するが、こちらは何大后の兄とされているので男性であることが分かる。霊帝の後継者争い中に張譲を筆頭とする十常侍に暗殺されている。
OVAでは聖フランチェスカ学園教師。OP他画面各所に登場。許緒のクラスの授業を担当している模様。OVA3でもジャンボ豚串を売っていた。
余談
恋姫†英雄譚に登場する何進とは一切無関係。(デザインと性格が違う)