『遭遇編』以降のネタバレも一部含みます。ご注意ください
クロカっす!今日から先輩だー!!
概要
クロカの別バージョンの姿。
偶然立ち寄った飛行島で、面白いことが起こりそうなニオイを嗅ぎ付け、シローと共に主人公たちの前に現れた少女。
キャトラの提案で新戦力を得るために<約束の地>を冒険することになり、飛行島の冒険家たちと共に彼の地を冒険することに。
<約束の地>冒険のチーム決めの際、従者のピラウの誘いを蹴ってシローと共にイクシアとチームを組むことにし、二人とイクシア、そして彼女らの保護者のキャトラの四人で<約束の地>を冒険する。
冒険家になって初めてできた後輩、イクシアを気にかける。初後輩ということもあって浮かれており、この冒険の中でイクシアに先輩ムーブをかまそうとシローと画策するが、彼女が記憶喪失で何も覚えておらず、クロカ・シローの二人の絆を見てうらやましいという気持ちを吐露した際は、先輩後輩という間柄はナシにして同じ仲間として対等な関係で接しようとするなど、精神的な成長もみられる。
黒衣のエレノアにイクシアが誘拐されてからも飛行島の冒険家たちと共にイクシアの奪還に協力しており、最終章『LINK NEW WORLD's』にも登場する。
性能
職業 | ウォーロード |
---|---|
属性 | 闇 |
タイプ | アタッカー |
登場イベント | LiNK Horizon |
リーダースキル
闇属性キャラの与える物理・属性ダメージをアップ(効果値150)
オートスキル
- 移動速度・攻撃速度+50%、攻撃+450%、チャージ時間-50%
- HP30%以上で会心+450%、アクションスキル強化+500%、アクションスキルダメージ+700%
- 攻撃ヒット15回でダメージバリア(30秒/1回/その後攻撃ヒット15回毎に+1回/最大5回)発生
アクションスキル
ワンパンゴリラ
消費SP:34
敵に闇属性ダメージを与え、体力を奪い、60秒間自動的に敵を索敵し、闇属性ダメージを与えるアニマル激鬼ボールを2個呼び出す(最大2個)。
猛追シェパーディング
消費SP:27
敵に闇属性ダメージを与える。
※SPを消費して攻撃を継続する(SP30以上/最大15回)
スキル中にアニマル激鬼ボールに近づいた時、自身のHPとSPを回復し、周囲の敵に闇属性ダメージを与え、行動速度を低下させることがある追加攻撃を行う(最大5回)。
その後、アニマル激鬼ボールを2個呼び出す(最大2個)。
<付与効果>
黒き翼(60秒/防御+200%、通常攻撃のダメージ+500%、ステータスダウン無効)
※黒き翼は付与効果を解除する効果を受けない
※スキル中に回避することでスキルを終了する
関連タグ
ガチャ同時登場キャラ
希望
※この先、9周年イベントEpisode4『LINK NEW WORLD's』最終局面の展開を含みます。
先にストーリーをすべて読み終えてから閲覧することを強くお勧めします。
多くの仲間たちの尽力によって、ついに黒衣のエレノアがイクシアを救出。そして移動要塞にたどり着いた者たちとイクシアによってようやく移動要塞を堕とすことに成功。
エピタフが不穏な動きを見せながらも、何とか全員ディランの魔獣によって崩落には巻き込まれずに済んだうえ、世界の融合も中枢機関が移動要塞に組み込まれていたからか停止。辛くもエピタフに勝利する。
しかし、喜ぶのも束の間。世界の融合が停止したということは、その融合した世界でしか存在できなくなったエレノア・エクセリア・ディランの三人は、その存在を維持できなくなっていった。
互いに憎まれ口を叩きながらも、心残りがないよう最期の会話を楽しみつつ、別れの言葉を残していった……
シロー「あ、あの~……」
「悪い、水差して……」
クロカ「ちょっとすみっこで、
シローと相談したんだけどさ……」
「ちょっと試してみね?」
エレノア「……試す?」
イクシア「何を……?」
シロー&クロカ「「<再誕>!」」
キャトラ「はぁ?」
二人の提案した最後の希望。それは、<再誕>の力によるやり直しであった。
二人の血筋には、6周年の争いの原因となった<再誕>の力が先祖代々引き継がれており、その力を使えば最悪の事態は防げるのではと考えた。
<再誕>とは、一言で言えば、対象の世界で起こった事象を一旦なかったことにし、一から物語を書き直す能力といったところだろう。
これまで起こった事象をゼロに還すという性質上、イクシアの理想世界でネックだった<因果>による運命の修復も、そうなる運命自体が一旦消え去るため働かなくなり、エレノアたちが闇堕ちした原因(ロイド・イングラムの勝利やファブニール完全復活、兄弟たちの死)を回避できる可能性が生まれる。
通常であれば、そのような超常現象を起こすには様々な条件(特に要求されるソウルの量)が必要だが、今回はエレノアたち3人の世界が融合した混合空間であり、単純計算でソウルは3倍に膨らんでいるため、それらが集中する中心部ならば発動できるかもしれない。
さすがの彼らも唖然としており、特に当事者である3人は
「自分たちとは無関係の二人がそのようなことをするのか?」
や
「そのような大儀式を行えば、術者である二人にも相応のリスクがあるのでは?」
と聞いたが、二人は当然のように答えた。
「仲間が泣いているからに決まってんだろ?」
その二人の心意気に感心し、どうせ一度死んだ身。最後の足掻きとその儀式に協力することに。
彼らは一縷の望みを願い、<再誕>の儀を発動。