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円紫さんと私

えんしさんとわたししりーず

《円紫さんと私》シリーズ(えんしさんとわたしシリーズ)は、北村薫による日本の推理小説シリーズ名。
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概要編集

《円紫さんと私》シリーズ(えんしさんとわたしシリーズ)は、北村薫による日本の推理小説のシリーズ名。推理小説のサブジャンル「日常の謎」の代表作として挙げられる。


主人公《私》が、道中で出会った謎を、在学中の縁で知り合った落語家春桜亭円紫に持ち込み、謎を解決してもらう推理小説。シリーズの経過と共に作品の時系列も経過していき、開始当初女子大生だった主人公は「太宰治の辞書」では子持ちの身となっている。


登場人物編集

(わたし)

主人公。女子大生。名前はなく《私》と表記される。


春桜亭円紫(しゅんおうてい えんし)

落語家。本シリーズにおける探偵。《私》が持ち込んだ謎を解決する。


他メディア化編集

漫画版編集

第1シリーズ作『空飛ぶ馬』がタナカミホによって漫画化、リイド社より刊行。


落語編集

本物の落語家柳家三三により開催


刊行一覧編集

  1. 空飛ぶ馬
  2. 秋の花
  3. 六の宮の姫君
  4. 朝霧
  5. 太宰治の辞書

関連動画編集


関連タグ編集

推理小説 日常の謎

落語 安楽椅子探偵


外部リンク編集

円紫さんと私シリーズ

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