CV:千葉一伸
概要
門下省次官。黄門侍郎。皇毅とは幼なじみ。資蔭制で朝廷に入ったが、貴族派と国試派の中立的立場を取る。凌家の養子であり、かつ唯一の生き残りであるが、出生に関しては禁句となっている。それを持ち出したものは朝廷の表舞台からことごとく抹消されているのは有名な話である…というのが表向きの話。
その正体は幼少時に母を殺したのを皮切りに生来の美貌と気質で数々の人間を破滅させてきた生粋の暗躍者。その過程で旺季と邂逅する度に彼に興味を持つも、旺季の方は自分だけを特別扱いしてくれない事に焦れ、彼を度々殺したいという衝動に駆られる。しかし、本当は誰よりも旺季を守りたいと思っており、何としてでも生かそうと行動する。