概要
通称・入管庁。
出入国管理・在留管理・外国人材の受け入れ・難民認定などの外国人関連の行政事務を担っている法務省外局の行政機関。
1949年に入国管理部(外務省管理局)が設置された。1950年に出入国管理庁になり、1951年に入国管理部、1952年から入国管理局となって、2019年に出入国在留管理庁になっていった。
問題
2021年の名古屋出入国在留管理庁で患いがあったウィシュマ・サンダマリは治療を受けられず病死した。このことから入国者に対しての厳しい対応が世間に注目され、批判を浴びることになった
このように入管政策が厳格なことでしばしば論争となっている。
収容は長期化しており、収容者はそれに対するハンガーストライキを行うこともあるという
また、仮放免されても労働や生活保護が認められないため、生活は困窮に晒されている。