分配法則

ぶんぱいほうそく

分配法則とは、「A（B+C）＝AB+AC」が成り立つ法則性のこと。

概要

かけ算などを分けて配る法則であり、括弧が付いた式から括弧が外された式に変形すること。

(ａ＋ｂ)×ｃ

この場合ｃをａとｂに配る。

(ａ＋ｂ)×ｃ＝ａ×ｃ＋ｂ×ｃ

＝の右側のように括弧を外すのを「展開」という。

その後はａとｃ、ｂとｃを計算し、ａｂとｂｃを足せば完成である。

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