CV.大原崇
概要
『イナズマイレブンGOギャラクシー』第23話で、剣城京介がファラム・オービアス女王であるララヤ・オビエスの命令でアースイレブンから拉致された代わりに、本物の剣城と若干(実はかなりだが)相違点を持った“ニセ剣城”がチームに入った。この“ニセ剣城”の通称が『剣偽京介』である。
第23話に登場して以来、本物の剣城以上に無口を貫いていたが、第25話で本物と同じ声で初めて喋る。しかし、タオルの使い方が本物と違う事を森村好葉が見破る。更に、エースストライカーでありながらボールを本物ほど上手くコントロール出来ていない。
サザナーラの試合では、体調不良を口実にベンチ入りする(ゲームではオズロックとの通信で相手にアズルを見られないようベンチ入りするよう命令されている)。
耳に通信機のようなものを埋め込んでいて、そこからオズロックと通信をとったり情報をインプットしたりしている模様。
因みに、本性を現すと声が若干変化し、饒舌でやや早口になる。
そして、意外とボケキャラだということが判明した。しりとりで知らない星の名前を言い、「そんな簡単な言葉でいいのか……」と思ったりなど。
ガードンの火山地帯にて岩が爆発した時に、とっさに「伏せろ」と叫びながら、信助を庇うなどするが、これも相手にバレないための演技の一つ。
ラトニーク戦後、天馬達から希望の欠片を奪ってポトムリも連れ去り、オズロックに渡して仕事を終える。
ちなみにゲーム内にて、ニセ剣城が加入している間入院している兄に話しかけるとニセ剣城を訝しむような発言をする。
そしてイナッターでは、白竜からの勝負の申し出に対し「なぜ俺が…」と、面倒くさがるような返信をしている。
本物との相違点
- 目の色が紫色
- 目の下にクマ
- 前髪が垂れている
- 宇宙人特有の尖った耳
etc…
視聴者からの支持
本物の剣城とは雰囲気も違う剣偽は、一部イナズマクラスタからの人気はあるが、批判もある。これからの展開によってその人気は再び変動するものと思われる。
本名
本名はマヌーバ・ギブツ。
特徴として、青灰色の肌で顔に黒い模様、赤い目をした典型的なグレイ系宇宙人。ゲームにてクリア後、ある条件を満たしていればスカウト可能。
勿論のこと、剣偽の姿の方もスカウト可能。
名前は航空機の機動を意味する「マニューバ(マヌーバと読むこともある)」と「偽物(ぎぶつ)」から。