CV:遊佐浩二
概要
表向きは中国の貿易会社「崑崙(コンロン)」の英国支店長。
飄々とした性格で、思わせぶりな発言をすることが多いが、特に意識しての発言ではない上、知ったかぶりを頻繁にするため、周囲の人間から、よくつっこまれている。
一人称は我(わたし)。ちなみに、ギャグのセンスは壊滅的。
その正体は、上海マフィア「青幇(チンパン)」の幹部。
服の袖の中には護身用(本人曰く医療用)の鍼を忍ばせており、(本人曰く中国四千年の技で)相手の声をあげさせずに、眠らせることが出来るほどの戦闘能力の持ち主でもある。
ロンドンの裏社会での仕事の場所代として、シエルの要請で、イーストエンドの東洋人街の管理を任されており、その秩序を乱す者には、義妹の藍猫と共に制裁を下す。
後に「本物のシエル」の登場でシエルがファントムハイヴ家を追われた時は、自分が気に入ってるのは今までのファントムハイヴ伯爵の方だとしてシエル側に付き、「大きな貸し」としてシエルたちに協力している。
左肩から東洋の龍の入れ墨が入っている。