動ピングラマー
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どうぴんぐらまー
『ビックリマン2000』の登場キャラクター。※劇中ではイメージイラストのようにそこまでムキムキになっておりません。
CV:荘真由美
その名の通り、筋肉質のグラマーな体系と頭部のボーリングのピンが特徴。加えて、「悪い薬」を使ってドーピングを行い筋肉強化を行っているほか、新薬の研究を行ったり、自己鍛錬も怠らない。
悪魔軍にしては珍しく義理堅い性格であり、バカラ軍曹の人柄や行動にも理解を示していた。
腹心である魔守・フラットN爺とは「爺」、「お嬢様」と呼び合う仲であり、彼の「他人のNG」を録画して楽しむ悪趣味にも「他人の失敗がそんなに楽しいか?」と難色を示しているほか、「筋力が若返り肉体強化する新薬」の試作品を自らが被験体として服用したのを見て心配する場面が見られた。さらに、タケル一行との戦いでは、敵対する聖守・ロケットランナーを追い込むことに成功するも、カンジーに弱点を見破られたフラットN爺が倒されたことで「よくも、爺を!」と激怒してタケルに襲い掛かったほど(しかし、空しくも途中でシネス皇帝に強制移転させられた)。
使用する技は、ドーピング行為による筋力強化で並みの天使属を蹴散らすほか、自らの悪魔の翼で飛行し、回転して竜巻を起こし、蹴散らした天使属を魂壺へと送る。徒手空拳ではトルネードキックを使用し、頭部に生えているボーリングのピンからビームを放つなど、多種多様な技を使用できる「技のデパート」でもある。しかし、終盤近くでバカラが解放した「漢力」には、ドーピングをもってしても敵わず敗れ去った。
ドーピングを行うときの台詞が「んー、快感!」と言って舌なめずりをするなど、どこかエロい。実際に筋肉質、巨乳、タンクトップなどのキャラのパーツがそろっており、女好きのスーパーゼウスにも「悪魔にしておくにはもったいない」と言われたほど。
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