概要
CV:楠大典
「悪魔属のレザーフェイス」の異名を持つ。
人物
その名の通り、僧侶の恰好をしていたが、笠と錫杖を外した素顔は頭部と両肩がチェーンソーになっており、武器もチェーン(鎖)を使用する。名前の「遅延」に反し、混沌(カオス)拡散が十分蔓延しているにもかかわらず、天使属たちの最後の砦となった湯あみ天女が統治する「ヘルスゾーン」の殲滅をカリスマデビルに進言した、政治面でいうタカ派でもある。
カリスマデビルの右腕であるポーカードを出し抜いてNO.2になろうと勲功に走るなど、悪魔としての向上心や、指揮官としての能力も高い。
カリスマデビルの「勲功に走ることはない」という諫言を無視し、独断でヘルスゾーンを奇襲する(カリスマデビルは、そのことを知っても「噛ませ犬」同然に泳がせていた)。複数の戦闘鬼や捨てるッスを指揮し、自身は手始めに湯あみ天女を狙うも、覚醒したタケルの巨大ブーメランに戦闘鬼・捨てるッス共々、自身は両断されて「消滅」した。散り際の台詞「でっかくなってるー!」は有名。