ゲンカク番長

げんかくばんちょう

WEB小説『ビックリマン2000 集中豪無編』に登場するキャラクター。

概要

前作『ビックリマン2000』の悪魔側の主人公・バカラ軍曹の実父。

新紀元和合1960年に活躍していた悪魔で、角ばった顔と番長のような身なり、右目に眼帯をしているのが特徴。

未来からやってきた曾孫・聖魔戦使デミアンと行動することになる。

人物

「粋魂光撲刀」と呼ばれる太い木刀のような武器を持ち、後の息子に受け継がれた「漢力（おとこぢから）」と呼ばれる魔力を有する（実は自分の故郷を滅ぼした「超魔力爆戦機構」に殺された悪魔属の仲間たちの恨みが募って覚醒したことが判明）。

屁理屈を嫌い、真っ直ぐで単純な男気のある性格で、息子のバカラにも受け継がれている。後の妻となる時幽心コマチ以外の女性が苦手。

最後はバカラの誕生時に自身の能力「漢力」が受け継がれていることを「トリスダルナ」に知られ、非業の死を遂げる。その後、バカラは紙芝居皇帝（後のシネス皇帝）に引き取られた。

その他

名前の由来は、「厳格＋角盤＋番長」だと思われる。

関連タグ

ビックリマン2000

時幽心コマチ：妻。

バカラ軍曹→バカラ伍長→バカラ大将→バカラ棟梁：息子。

ダンディーラー→誠母ダンディーラー：義理の娘。

魔助チップ→誠母チップ：孫。

聖魔戦使デミアン：曾孫。

星天使タケル→星戦使タケル→星騎士タケル：義理の孫。

勇闘サンダー→戦使トーサンダー：義理の息子。

七代目静女天：義理の娘。