概要
CV:並木のりこ
絶世の美貌を持つ女優の悪魔。普段は「アクトレシーヌ」を名乗っている。
魔守・迷帽子アーチストを部下に持つ。
悪魔らしく、自身がトップになるためなら手段を選ばない悪女。
劇中では明言されていないが、一応悪魔軍所属らしく、バカラ軍曹の混沌拡散計画に一枚噛んでいたが、それは自身がトップ女優になるための手段でしかなかった。
その正体は、自身に取り憑いている影が本体である。
人物
バカラ軍曹の部下・ダンディーラーが提案した「天使・スター天帝を、悪トレス自身の美貌で篭絡し、悪の歌を歌わせ、混沌拡散を助長する」という作戦に一枚噛む。だがそれは、自身がトップになるための手段として利用していただけにすぎず、混沌拡散計画はどうでもいいらしく、バカラ軍団のことも内心では迷帽子アーチストと共にバカにしていた。
しかし、聖守・スタイリス徒がスター天帝を必死に説得し、目が覚めたスター天帝が「愛の歌」を歌ったために失敗し、自身はタケル一行に敗北し、迷帽子アーチスト共々天源核に吸収された。
元々本体は「悪魔の影」であるためか、本体が操っていただけで元々は善人なのか、次界卵編最終回で天源核から解放された描写がある。「アクトレシーヌ」の名も本来の彼女の名前である可能性がある。