概要
佐久臼田インターと佐久穂インターの中間地点やや佐久臼田寄りに存在する。
設備は公衆トイレとフードコート、展望デッキが存在する程度であり、フードコートには有人の食品を提供する店舗設備もない。そのため、各自持ち込みかフードコート内の自動販売機で購入する必要がある。
設備としては一般的なサービスエリアはおろかパーキングエリアにも劣る簡素なものであるが、中部横断自動車道自体に立派な設備を持ったサービスエリアがほとんどないこともあり、サービスエリアとして扱われている。
事件、事故
2022年9月7日、当サービスエリアにて時刻表どおり休憩をとっていた某大手石油小売会社の下請け業者の路線便タンクローリーが突然爆発炎上し、近くで車中泊を行っていた夫婦の車に延焼した。
この事故でタンクローリーを運転していた富山県の30代の会社員男性が即死、延焼した車に乗っていた新潟県の60代の夫が意識不明の重体となり、3日後に死亡、70代の妻が全治2ヶ月の重傷を負った。
長野県警による調査の結果、原因はタンクローリーへの落雷であり、この事件を受けて当サービスエリアの展望デッキに避雷針を備えた鉄塔が新設されている。