占星千里
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せんせいせんり
占星千里とは、丸山くがね作のライトノベル『オーバーロード』の登場人物である
二つ名の通り占星術による未来予知や、自分が見た光景をホログラムの様に幻術で具現化する千里眼じみた能力を行使出来る(ただし、飽くまで彼女が見た場面とその記憶を通じて具現化するものであり、印象深かったものは詳しく具現化する反面、きちんと見た事でも曖昧に出る場合もあるという短所がある)。
上述の巨大な人形は、占いに使用するための媒介の様な物とも推測出来る。
以上の様な能力から、漆黒聖典内では主に情報収集を担当している。
書籍版3巻で“破滅の竜王(カタストロフ・ドラゴンロード)”の復活を予言し、これを掌握すべく派遣された漆黒聖典がシャルティアと遭遇する原因を作った他、10巻では『大虐殺』を千里眼で偵察してしまったショックから、一時的に精神的な再起不能に陥った。
15巻では、風花聖典と水明聖典よりも先に魔導国の王国への侵攻状況を把握した旨が書かれており、16巻では前述の『大虐殺』の映像を具現化して法国の上層部に見せたとの事。
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