概要
「危い」。
それはかつて一般的だった「あぶない」「あやうい」の送り仮名で、1955年の『広辞苑』の初版では「危い」の表記が採用されている。しかし常用漢字になって訓が増やされ「危ない」「危うい」の表記が一般化したことにより「危い」は誤記と見なされることが多くなった。
「危い」の看板
自転車に乗るときは気を付けて、事故を起こさないようにしましょうというのを注意喚起した看板だったが…
・赤ででっかく書かれた「危い」という文字。しかも「危」の字が違っている。
・自転車に乗った子供のアサッテを向いた顔
・自転車にぶつかって飛び散る鮮血……
こんな風にインパクト抜群の看板に仕上がっており、見るものを圧倒する。
看板が世に出たのはVOWで掲載されたことから。
その後ふたば☆ちゃんねるに広まり、様々な改変やパロディが作られていった。