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概要
又理五月は他の又理家と同様に、大切な人の為になら自己犠牲を厭わない人物であり、大切な人物には古明地こいし シロ ムイ 又理三 又理四季と言った様々な人物が当てはまる。
超能力
怒りがエネルギー源となり、そのエネルギーを射出したり炎として扱ったり、身体強化として扱ったり、防壁に使ったりと多種多様な扱いができる。怒りはその場で生まれたものでもなくとも、過去の自分に対しての怒り、黒幕に対しての怒りなど語弊を恐れずに言うなら妄想の怒りでも真価を発揮することが出来る。
尚本人は自分自身に対して何かをされたときではなく、大切な人を傷つけられた時に尋常ではない憤りを感じるため、そういった行為をされた際に生じた怒りによる暴走状態に陥ることもある。最近ではその怒りを抑え込むことが可能となってきている。
以下ネタバレ注意
「僕こそが強欲だ」
彼のもうひとつ…というより真の能力である強欲は何でも欲するという欲がエネルギー源ともなるが、真髄は殺した相手が能力者の場合その能力を奪い取るという点である。
後述の過去話にも繋がってくるが、その影響で彼の身にはこれら以外にも多くの能力が宿っていることが推察される
以前までは憤怒と強欲の同時併用は出来なかったが、博麗霊夢との戦いを経て、同時併用不可…というより制限をしていた父親、又理三の同意を得て可能となった。
現在彼が奪っている能力のうち判明しているもの
憤怒
対象の年齢操作
反射
嫉妬
過去(ネタバレ注意)
幼かった頃の彼は能力の制御が上手くできず、暴走状態に陥ってしまったことがあり、その際に兄の片腕を奪い、本来の憤怒の能力の担い手である父親を含む多くの能力者を鏖殺するという大罪を犯した。
特筆すべきは後者であり、これがきっかけで憤怒を始めとする多くの能力を身に宿した。
尚その後彼の暴走が収まったのは憤怒の能力で暴走状態の強欲に蓋をしたからと推察されている
補足
???の能力を使うと髪が黒く染るのは、本来の彼は黒髪であり、真の能力が解き放たれている状態である事を表している。また、その際は幼い口調や言動が多く見受けられ、本当の彼はまだ子供のままであろうという事も推察される