「覚えておくがいいわ!俺様の黄金の右手の前に敵はなーーーーーい!」
概要
CV:矢尾一樹
『天外魔境Ⅱ』に登場するキャラクター。
根の一族の将軍で、浪華の国の海中にある魔海城城主。青を基調としたイメージカラーで海賊のような姿をした男性。
右手一本で将軍に上りつめたたたきあげの将軍であり、それ故か自身の右腕を『黄金の右手』と呼んで偏執的なまでに愛し、語りかける奇癖がある。変身後は体が蟹に似た機械生命体。
三郎の腹塚を出た直後にいきなり浮上した魔海城と共に登場して、津波攻撃をしてくるなど、非常に攻撃的な性格。
戦闘時は右手による全体攻撃をメインに攻撃してくる。変身前も強いが、変身後はさらに強くなっていて、攻略法(『巻物・城壁』をカブキにかけたうえでカブキに『悪態』をつかせて全員攻撃をかわす、『巻物・城壁』をかけた極楽の『かばう』で全員攻撃をふせぐ等)なしで力押しで倒そうとしたらまず勝てない、苦戦必至の強敵。
髑髏譚では
『天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE-』にも登場。ゲーム本編と設定が少し違っている。
ネの一族。蟹人。海賊であり、表向きは廻船商人をしている。ゲームではハイテンションで自己主張の激しい性格だったが、髑髏譚では人見知りの強い性格で、ぼそぼそした話し方をする。
余談
【第二期】あだちひろし・辻野芳輝 奇想天外話 6では、ガーニンの本名が「カニタケル」であることが解説されていた。