マダム・バーバラ
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まだむばーばら
「天外魔境Ⅱ」に登場するキャラクター。
「火の一族とはなんと弱々しいのかしら。やっぱり私の旦那様がこの世でいちばん強い男ね!」
CV:藤田淑子
「天外魔境Ⅱ」に登場するキャラクター。根の一族の将軍で、夫デューク・ペペと共に因幡の国で砂神城を守っている夫婦妖怪。巨大な女王蟻の姿をしている。
夫とは相思相愛で互いにベタ惚れ状態。戦闘ではペペとのコンビネーションで連携攻撃してくる。バーバラが攻撃して、ペペが能力アップなどのサポートを担当。
彼女が倒されたことで、ペペは戦国卍丸への復讐に燃えるようになる。
出雲大社でも復活ボスとして単身戦いを挑んでくるが(この時点でペペは生きているため)、ペペとのコンビネーションなしではたいした脅威ではなくなっている。
なお、ペペとコンビで襲ってくるという弊害で数ある大ボスの中では唯一戦闘背景が中ボスのものの使い回しになっている上、死亡グラフィックも存在していないというやや不遇な大ボスとなっている(一応、戦闘があるという訳なのでこのキャラよりはまだマシな方だと思われるが…)。
『髑髏譚』では
小説『天外魔境I・II架話 髑髏譚 -SKULL TALE-』では設定が違っている。
『常世蟻』と呼ばれる巨大な蟻で、カゲロウ仙に飼われていた。
カゲロウ仙が死んだ後、幻王丸たちによって拉致された『安倍平明』を婿としてあてがわれる。平明は蟻の婿はごめんだと逃亡を図ったりしたが、常世蟻の自分に対する想いに考えを改めて、自ら戻り、常世蟻と結婚した。
後に幻王丸から『マダム・バーバラ』という名前を与えられた。
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