吉下千里
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よしもとちさと
大亜門による漫画作品「太臓もて王サーガ」に登場する人物
元・生徒会会計。優等生の三つ編み眼鏡。作中の数少ない常識人。
当初はモブキャラだったが、徐々に人気が出て準レギュラーに。いちご100%の登場人物のように眼鏡を取って髪型を変えるとかなりの美人。木嶋とは幼なじみであるが、彼を異性としては全く意識しておらず、弟のように思っている(実際に弟が2人いる)。
冷静沈着で物事を冷静に判断でき、観察力と調整能力があるためか、しなやかかつ鋭いツッコミを入れる事も。太臓の言動を(ある意味)紳士的だと解釈し、生徒会長に推薦してしまった(会長就任後の目に余る独裁ぶりに自責の念を感じていたと木嶋は言う)。しかし太臓解任後もさほど彼を嫌うそぶりも見せず、木嶋をやきもきさせている。なお太臓より先輩ではあるのだが、間界人には苗字を呼ぶ習慣がない事から「千里」と呼び捨てにされている。
矢射子の恋を応援しているが、内心「早く告白しちゃいなさいよ!」とも思っており、卒業式以降は荒療治で何とか進展させようとした。推薦で合格した大門大学という私立大学に通っている。温泉宿で働いている親戚がいる。 最終回では烏丸というゼミの友人と仲良くなっていた。
名前の由来は「きっちりした」のアナグラム(吉下千里→吉千里下→きっちりした)。
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