概要
実界人と間界人のハーフ。
実家が大金持ちで、その上女顔で美形だが、感情が高ぶると「違う漫画(せかい)の人の顔」(ジョジョ風、NARUTO風、ムヒョロジ風、等)になる。
極度のシスコン。杉音を侮辱する者に対しては『ジョジョの奇妙な冒険』のストレイツォや『銀魂』のジャスタウェイに変身して罰を与え、生徒会役員選挙の演説の際には、(姉と常に一緒に居たいが為に)ドキ高の隣にドキドキ学園大学を建設すると宣言するほど。杉音の風貌が彼にどう見えているのかは不明。姉の卒業後は、自分の持ち技を間界人・実界人の別なく誰もが使うようになってしまった(実はそれこそが「ふたつの世界の存亡に関わる恐るべき事態」の前兆だったことが第87章で明かされた)せいもあって、初登場が第1章からの古株キャラであるにもかかわらず、すっかり地味になってしまったが、杉音が出られるエピソードではちょくちょくシスコンぶりをアピールしている。なお、太臓解任後の生徒会長でもある。
もて四天王の一人で彼の場合は一部の男にもモテている模様。翠の魔法で女の体になってしまった時は女子の制服を身にまとい男子の人気を得たほど。なお女の体になった際、「姉さんと結婚できないじゃないか!」と発言し宏海に「元からできないだろ」とツッコまれた。連載後半では女性的な容貌をネタにされることが多くなった。また、前述の女性になってしまった時に紋は女性に戻してもらったものの彼は戻してもらっていないため最終回でも女性のままだった。
名前の由来は「おお綺麗や(おおきれいや)」から。