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器(HollowKnight)

ほろうないとのうつわ

「器」とはTeam Cherry制作のインディーゲーム『Hollow Knight』の用語である。
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ご注意

この記事は『Hollow Knight』終盤のネタバレを多く含みます。



















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      高貴な者にのみ告ぐ。
『Higher beings, these words are for you alone.

 我々の純粋なる器は頂点にたどり着いたのだ。
 Our pure Vessel has ascended.
 向こう側にあるのはその制作でできた副産物のゴミにして我々の後悔のみ。
 Beyond lies only the refuse and regret of its creation.
 もう二度とこの場所に入ることはない。
 We shall enter that place no longer. 』

















概要

「器」(原作で「Vessels」)とは、
蛾の一族の生みの母・原住民の光の神であるラディアンスの殺害に失敗し、ハロウネストの民にその呼び声を遮断するように指示したことで「汚染」と呼ばれる病にエスカレートさせてしまった蒼白なる王が思いついた汚染の対策のその要。
文字通りラディアンスを体内に閉じ込める「器」つまり入れ物になれるように、「思考できる精神」も「破られる意思」も「苦痛の悲鳴を上げられる声」も持たない、完全に空っぽな生き物として計画された。

王がそんな空っぽな生き物を作り上げる素材に使ったのは、自らの子供であった

妻の白いレディと一緒に数え切れないほど数多の子供を作り、まだ卵の中の胎児を虚無で加工し本人曰く「ウィルムのソウル、根のソウル、虚無のココロ」を持つ、つまり蒼白なる光と虚無両方の特徴を受け継ぐように創造した。
そしてアビスの底で孵ったばかりの器たちをアビスの頂点に登らせて、たどり着いた固体から「純粋なる」一人を選んだ。

なおほとんどの器は道のりに死亡したそれとも失格と判断され実の父の手で殺されたの二択で既に末路を迎えており、アビスがその子供たちの亡骸の最終処分場みたいになっていて躯の山の中に潜り込んでも地面にたどり着くのに道は長い。
また純粋なる器が選ばれた時点で王はアビスを封印してしまったため、生き残った器たちも中に閉じ込められて見殺しにされている。「欠陥品」「失敗作」として処分された扱いになっており、アビス入り口の石碑でゴミ呼ばわりされている。
命を失った器たちのカゲが少しずつ形を保てなくなりながらも今もアビスを彷徨っている。

しかし一握りの器はなんとかアビスから脱走しており、探索で時折アビスから抜け出したものの洞窟のどこかで果ててしまった器の遺体を発見する。


器たちは声も性別も持たないが、自我と人格はちゃんと持っており、親と虚無から不思議な力を受け継いでいるものの、空っぽな存在とは程遠いごく普通なムシである。

文化浄化に使われる道具として生み出されそのまま理不尽に見捨てられた器たちはシナリオに直接語られず察すべき部分の多い『Hollow Knight』ではとても解りやすい被害者であり、かわいらしい見た目もあってプレイヤーの間の人気は高い。
そのためファンのオリジナルキャラクターに器が多い。

主な器

The Hollow Knight's Sacrifice


父に選ばれアビスの外へ連れ出された器。ラディアンスを閉じ込める役割を担うように育てられ肉体も幼体の身長の五倍ほど伸びておりすらっとしたフォルムになっている。
詳細はPureVesselを参照。


ほろーないと


純粋なる器より一歩遅く頂点にたどり着いたものの、王に気づかれずきょうだいに見捨てられ頂点から滑り落ちてしまい他の生存者と一緒に閉じ込められてしまった。
後にアビスから脱走しており、洞窟の外へと逃げ切った。
しかし逃亡から永い時間が経ちラディアンスの悲鳴を聞いたことをきっかけにハロウネストに帰還。容姿は生まれたままで身長は育っていない。
詳細は主人公(HollowKnight)を参照。


Broken Vessel


古代の穴で果てた器。死亡の原因は不明。
主人公に苛められた光輝の種に反撃の手段として遺体を乗っ取られてしまい死してなおきょうだいと戦わされる。
主人公より一回り大きいがホーネットより背が低い。
詳細はBrokenVesselを参照。


  • 緑の道の器(Greenpath Vessel)
緑の道に果てた器。その亡骸は初めてホーネットと戦う場所で発見する。主人公よりわずかに大きい。
己の釘に貫かれて柱に貼り付けられており、その怪我で死亡したと思われる。
ダッシュ機能を開放する装備「蛾の羽根の衣」を装備しており、ホーネットに勝利すると主人公は「蛾の羽根の衣」を遺体から取り上げる。(また遺体もこの時点で地面に倒れこむ。)

遺体の奇妙な状態からは死亡の原因には二つの説がファンに挙げられている。
一つ目は、この器が主人公と同じくホーネットに腕を試されたが破られたこと。
二つ目は、洞窟の事情を知ってしまい自殺したこと。「蛾の羽根の衣」を装備していた以上全滅前の蛾の一族と縁があるように思われ、一族の母であるラディアンスに手をかけまいと己の命を投げ捨てたとの説が存在する。またきょうだいであるホロウナイトを殺したくないためで自殺したのか、それとも純に生まれた理由を知って耐えられなかったとかなど。


  • ノスクの巣の器たち(Nosk Vessels)
ノスクに殺された器たち。ノスクの他の獲物に紛れたその遺体は天井から吊るされて無造作にぶら下がっている。巣の前景と背景をよく観察すると12人もいる。
そのうち4人は牡牛みたいな角を持っており、
4人は垂れ耳みたいな角をしており、
そして3人は純粋なる器みたいな角の尖った部分の大きな方と小さな方を逆の固体もいる。
最後の一人は頭部が丸ごとなくなっているため容姿が未確認だが、主人公がノスクを倒すと器の頭部の部分が残るためそれが12人目の器の頭部で生前は主人公と瓜二つの姿だったという可能性はある。

12人が団体として動いていたのか一人ずつ捕まえられたのかは不明。




アビスにはさまざまな器の遺体が残っており、「同胞」と呼ばれるカゲもうようよ彷徨っている。また、神の家の第4神殿を初めて突破する時に流れるシーンでは大勢の器が生きた姿で登場している。
それらの見た目でたくさんの角のバリエーションが確認できる。


関連イラスト

Hollowknightまとめ
The Abyss & Kin×Knight


HollowKnightまとめ④
おひるね



関連タグ


主人公(HollowKnight) PureVessel BrokenVessel
その両親
ThePaleKing WhiteLady
異母きょうだい
Hornet

無性別

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